今日は午前中だけ仕事をして午後はゆっくりしたのでリラックス出来ました
更に午前中 商談した御客様に珈琲豆を頂いて素晴らしく良い日でした(笑)
10/31 後楽園ホール メイン
日本Sバンタム級タイトルマッチ 王者 下町俊貴選手 vs 1位 石井渡士也選手
当日はLeminoで観ましたが改めて見直しても凄い試合でこれぞ日本タイトルマッチという試合でしたね( ﾟﾛﾟ)!!
動画です↓↓↓
結果は10Rドローで下町選手が初防衛
今年 6月に決定戦で勝って王者になった下町選手と6月に対戦予定でしたが怪我で断念して今回挑戦となった石井選手の対戦は予想以上の激戦でした
試合は長身の下町選手がじわじわプレスをかけて石井選手は動きながらキレのあるワンツーで攻めて初回から打ち合いに！
下町選手は左ストレートや左ボディを打ってましたが前半から左ボディをよく打ってたのが印象的でした
試合前は下町選手がそれなりに差をつけて勝つかなと個人的に予想してましたがそれが激戦の末にドローになったのは石井選手の強さでした
サイズで上回る下町選手に対して左を見せてタイミングよく踏み込んでワンツーや左ボディを打ち込んでましたしサウスポーに対して右もしっかり打ち込んでましたね
ワンツーで終わらずに力強い左ボディを数多く打ってたのは大きかったですね、下町選手はポーカーフェイスでしたが効いたのもあったと思います
自分より大きいサウスポーに対してうオーソドックスが打ち込むのは本当に難しいです、適当にいくと全部カウンター食らいますからね
自分はバンタム級でしたが小さかったのでサウスポーとやるのは大変でした(´∀｀;)
石井選手は適度に動きながら打ち込める位置取りもしてたのでサウスポーとの練習を相当されたんだなと感じましたね★
でもやっぱり2人のサイズ差は試合には影響出ていたと思います、2人の体格が変わらなければ石井選手のパンチは上下にもっと深く入ってましたね
そして下町選手は割と好戦的に打ち合うのにダメージングブローをガツンと貰わない上手さもありますね、要所で前に出ながら長い左右でダメージ与えてました
そして引き分けでも試合の中で大きなアドバンテージになってたのは下町選手の左でしたね
長く強い左を要所で打ち込んで8Rには石井選手の顎を骨折させてましたからね(+д+)ﾔﾍﾞｰ
でもやっぱりこの試合は個人的には石井選手を讃えたい(笑)
下町選手は21戦目、石井選手は9戦目と倍以上のプロキャリア経験の差を埋めて激戦で引き分けの勝負をした石井選手は22歳と若いですし今後 更に伸びるでしょうね！
今回の試合はどちらも持ち味を出した最高の日本タイトルマッチでした☆
ボクシングファンの方々だけでなく普段あまり観ない方々にも世界戦だけでなく日本国内にもこんな面白い試合があるんだよと発信したいですね
ナイスバウトでした。