今週も後半戦 に入って疲れが溜まってきましたが何とか乗り切りたいさそりです、こんばんは(笑)
格闘技も試合が終わればお互いに讃え合うスポーツマンシップが見える事が多いですがそうじゃない試合もやっぱりあります
最近だと3/12 K-1「K'FESTA 6」セミのK-1ライト級タイトルマッチがそうでした↓↓↓
K-1ライト級王者 朝久泰央選手に元極新空手世界王者 与座優貴選手が挑みました
両者は1年前に対戦してK-1デビュー戦だった与座選手が朝久選手を下したのは話題になりましたね、今回は1年ぶりのリマッチでタイトルマッチです
試合前から両者は舌戦を繰り返してヒートアップしてましたね!
動画です↓↓↓
試合は1R 朝久選手が与座選手の空手仕込みの重いローを警戒して動きながら左右のローを蹴ったりと前回の打ち合うだけとは違う動きを見せてましたね

与座選手は1Rも蹴ってましたが2Rに入って圧力を強めて必殺の重いローを蹴ってヒザやパンチまで打ち込んで盛り返しましたね
朝久選手も動きながら返してましたが前に出てる分 与座選手の方が印象はよかったですね!

王者 朝久選手は応戦してましたが普段と違うというか違和感を感じました
朝久選手は打撃は空手特有の突き抜ける様な重さがありますが3/12は打撃、特にパンチが軽いという感じがしました(^_^;)
※試合後に試合前から右拳を骨折してたと知りました

朝久選手は試合後に与座選手に「嫌いだから握手はしない」と言ったそうですがお互い讃え合うだけでなく敵意を剥き出しにする直球な感じの選手は久々に観たなぁと思いました
格闘技はスポーツではありますが本質は相手を叩きのめしにいくものでもありますし、そういう一面も格闘技だなと個人的には思います。