WBC・WBA世界Lフライ級王座統一戦 #TerajiKyoguchi | アメサソリ27

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ボクシング&格闘技日記♪

格闘技の事で気になる事を書いてますがたまに日常的な事も書きます☆

今日は午前中だけ仕事して午後はゆっくりしてたので11/1の2団体統一戦を見直したりしてました

WBC王者 寺地拳四朗選手 vs WBAスーパー王者 京口紘人選手

アマ時代に4度戦った両者の5度目の対戦がプロ頂上決戦というのもドラマティックですね★

 

内容でいえば予想以上に一方的になりましたね

初回から先手を取って仕掛けたのは拳四朗選手、いつも以上に速いペースでジャブ、ワンツーを打ち込んで京口選手に手を出させずペースを掌握


京口選手もブロックしながら反撃を試みてましたがあまりのハイテンポに対応出来ずでガードの上とか隙間からジャブ、ワンツーをコツコツ貰ってましたね(;゚∇゚)

京口選手はプレスをかけて下から上に繋いで拳四朗選手を自由にさせない様にしようとしてたと思いますがそういう場面はかなり少なかったですね....


とにかく拳四朗選手の出入りと手数のテンポが速くてスタミナ持つのかなと心配になるくらいでしたね↓↓↓(;´∀`)スゲー


拳四朗選手は矢吹選手に一度敗れてから逆に覚醒した様にボクシングに力強さが出ましたが個人的には集中力が上がった事がパフォーマンスに影響してるのかなと思います

逆にいえば元々そういうボクシングが出来るポテンシャルはあって、それを十分に使い始めたという感じですね☆

それでも京口選手相手にあそこまで何もさせないとは思いませんでした( ゚□゚;)


5R ダウンを奪った右も強さ以上にタイミングをずらしてガードさせない上手さが凄まじかったですね↓↓↓


自分は5Rのダウン後に時間もあったし京口選手 ダメージもあったので終わりかなと思ってましたがそこから力を振り絞り決死の反撃に出ましたね!

詰めに来た拳四朗選手にカウンターの左フックを打ち込んで動きを止めて逆にラッシュしたのは観ていて熱くなりました(ToT)


それが京口選手の唯一の見せ場でした

6Rは静かなRでしたが拳四朗選手の左は入ってたので京口選手はやはり効いてましたね

そして7R 流れの中で拳四朗選手の右が連発で入って京口選手が崩れ落ちたところでレフェリーが止めました↓↓↓


京口選手の倒れ方を見て序盤からジャブ、ワンツーを食らい続けてダメージが深かったのと拳四朗選手のパンチ力が見た目以上に強いのも感じましたねΣ(´□`ノ)ノ

拳四朗選手は2団体統一戦で会心の内容で勝って強いの一言でした!


拳四朗選手は3月の王座奪還から更に一段 強くなって指名試合とかの絡みがなくマッチメイクがスムーズに行けばLフライ級4団体統一も出来るんじゃないかなと感じました★


ただ、減量はかなりきつそうなのでLフライ級で力を保ってられる時間があとどのくらいなのかは気になりますね(^_^;)

今回の2団体統一戦は差がついた内容でしたが勝ち続けてきた両者がいて実現したので両者に拍手ですね。