格闘技をやってた人間はたまにサイボーグの様に強いと思われたりします
でも皆やっぱり普通の人間です、いつも強くはいれません
改めてそう思う格闘技ニュースを観ました
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Krushライト級王者ゴンナパー・ウィラサクレックが10か月ぶりの試合に向けて公開練習が行われてました
動画です↓
ゴンナパーはムエタイでWPMF世界Sライト級王者、肘なしK-1ルールでKrushライト級王者となって137戦105勝29敗3分、凄まじい戦績です
パワフルなパンチとキックでガンガン攻めるスタイルはムエタイよりK-1向きかなと思うくらいですね( ´∀｀ )b
K-1やKrushでも多くの日本人が倒されてきました
そんなムエタイ大魔人と呼ばれるナックモエがなぜ10ヶ月もブランクを作ったかというと2019年3月に父親を亡くしてタイに帰国してたからです
タイの人は日本人より親を敬う気持ちが強いので相当ショックだったんでしょうね
タイ人にとってムエタイは生きる道ですがその歩みを止めて帰国して家族のそばにいたゴンナパーに人間味を凄く感じましたね(*ﾟーﾟ)
格闘家だって人間だから時には止まる事も必要です、迷いながらやってたら大怪我しますからね
止まってもそこを乗り越えたらまた強くなれるんじゃないかなって思います！
お父様の死を乗り越えて戻ってきたゴンナパーは前とはまた違う強さもあると思いますし試合でも凄い強さを観せてくれる気がします
1/25 後楽園ホール 楽しみです♪
ムエタイ出身で異国で家族の為に戦うタイ人選手の気持ちの強さを見習いたいなと自分はいつも思ってますヾ(ﾟ▽ﾟ*)