前回 世界王者クリス・ジョンの事を書きましたが書きながらある人の事を思い起こしてました
それは角海老宝石ジムの先輩であり日本・東洋大平洋フェザー級王者 榎洋之さん
2008 10/24 後楽園ホールでクリス・ジョンに挑戦しました!
自分は現場で観てましたがかなり感動したのを憶えています
判定で敗れ世界王座奪取はなりませんでしたがクリス・ジョンをあそこまで
苦しめた選手は世界的に見てもあまりいなかったんじゃないかなと思います!
採点は最大6~7点差はありましたが実際はもっと競った戦いだったと感じました!
クリス・ジョンの試合後の傷ついた顔や疲れた表情を見て榎さんが
それだけのパンチを打ち込んだんだと改めて解りました
クリス・ジョンは試合であまり顔を腫らさない選手ですからね
榎さんは不器用ですがどんな強い選手が相手でも愚直に前進できる度胸と精神力を持ってました!
普段から頑固な程にまっすぐで人間的魅力が凄いある人です(^_^)
角海老宝石ジムの日本・東洋大平洋・世界のタイトル戦をした先輩は他にも何人もいました
イーグル京和 小堀さん 中島さん 前田さん 本望さん etc.....
でも2008 10/24の榎さんの世界戦ほど心震えた事はなかった気がします!
(※他の先輩方の試合も全部感動しましたので誤解のない様に)
2008 10/24は榎さんが先輩である事に誇りを感じた日でした!
歴史的世界王者に物怖じせず向かっていく精神力は今でも見習いたいと思います★
カッコいい先輩の話でした!