令和6年9月定例会 一般質問初日2 | 袖ケ浦市議会議員さそう猛の袖ケ浦刷新!

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〝お願い〟から〝約束〟へ
「言いっぱなし」の政治から
選挙の時に有権者と交わした約束を実行する政治を行います。

約束をし、地道に実行することが日本の政治文化を変える
ことだと信じて活動しています。

初日は4名の議員が登壇しました。

印象として「環境経済部長は大忙しだったなぁ~」って感じでした。

 

その中でも問題視されているリサイクル施設の件や残土の問題。

いずれも市の当局の対応が難しい問題です。それゆえに、歯切れのよい答弁とはならないのです。この状況をいかに突破する方策を言い出すかその糸口があるかどうかを聞いていました。

印象として、「変化なし」という感じを受けました。

 

その中でも最も残念だったのは市長の答弁です。

ある議員から残土条例制定に反対している市長の考え、哲学を聞かれました。

その切り込みに対し、「正面から答えない」のです。はぐらかすというのとチョットちがって、「逃げたな」と印象を持ちました。

(詳しくはhttps://smart.discussvision.net/smart/tenant/sodegaura/WebView/rd/speech.html?year=2024&council_id=67&schedule_id=2&playlist_id=1&speaker_id=0 から篠崎議員動画がアップされたらご覧ください)

 

市長サイドからすれば「全てに対して正面から答えたら持たない」というのもわかりますが、執行者として権限を持っている人の在り方、答弁としてはダメでしたね。

 

粕谷市長も就任して5年、答弁等も慣れてきた印象はあります。ですが、「化けた」と行政手腕や見方に関してブレイクスルーがあったようには見えません。

あそこで、議員を押し返す答弁位できないと、「舐められちゃうよ」と思いました。

 

これは同情する余地もあります。粕谷市長も全員に出口市長しか見ていないのでしょう。出口市長のカワス姿が「スタンダード」だと知らないうちに思ったのかもしれません。

 

本来、一般質問は議員とのタイマン。議論なのでやり合って負けることもあってもイイと思います。そのやり取りで何かを生み出せば新たな可能性や議員との関係も生まれるのではと思いますが・・・

 

いかんせ、ショッパイやり取りで残念でした。

 

2日目以降も楽しみにしています。