令和6年3月定例会(一般質問3) | 袖ケ浦市議会議員さそう猛の袖ケ浦刷新!

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〝お願い〟から〝約束〟へ
「言いっぱなし」の政治から
選挙の時に有権者と交わした約束を実行する政治を行います。

約束をし、地道に実行することが日本の政治文化を変える
ことだと信じて活動しています。

 

今回の所信表明や施政方針でも「市長が考える持続可能なまちとは」と、その持続可能という定義と持続可能な街のイメージが見えなかったので、今回の一般質問の入り口でそのイメージや定義を明らかにしたかったのです。

 

ここが難産でした。

 

ワタシの場合、一般質問の打ち合わせで全て腹を見せます。

その上で明快な答弁をもらうように事前にやり取りをします。

今回の質問は多くが市長の答弁となるため、職員サイドで書ける答弁ではないでした。

 

市長の考え方を聞きたいのに、職員が事業ベースの答弁を用意してきたのです。

それではかみ合わないのです。

職員としては現在ある事業ベースで答弁を書くしかないのです。

だからある意味仕方がないのです。でもそれは許容できないのです。

 

それでは今回の一般質問の趣旨とは異なるので、事前のやり取りを取りやめました。

質問事項は渡しましたが、市長や部長の答弁は一切受け取りませんでした。

暗中模索の状態で当日を迎えたのでした。

 

(つづく)