今日は第2期君津地域広域廃棄物処理事業建設工事の竣工式が行われました。
木更津市、君津市、富津市、南房総市、鴨川市、鋸南町、と袖ケ浦市の6市1町が合同で廃棄物処理場を運営するのです。令和9年4月に供用開始を目指し建設が始まります。
建設場所は富津市新富です。(添付の画像でご確認ください)
本日参加したのは、建設経済常任委員会の委員であったために参加の機会がありました。行く前は「もっと小さな式典」と思っていたのですが、6市1町の首長、議長を始め議員、職員。そして国会議員や県会議員、さらに関係企業からも参加し、大規模な式典となりました。
大規模な竣工式が物語るように、南房総のビックプロジェクトです。
それは南房総の自治体のうち館山市を除くすべての自治体が参加しているのです。
この6市1町の廃棄物処理を一手に担う施設がつくられるのです。このような施設は広域化の方が様々な点で効果的であることは理解しています。ただ、広域化になると透明性を担保することが難しくなると感じています。これをどのように担保するか、説明責任を果たす構造をどう作っていくかは議会側の仕事となってくると思っています。
令和9年4月の稼働開始にむけて同年3月の完成を目指していきます。
引き続き情報はお知らせしていきたいと思いますが、事業概要はリンクから袖ケ浦市のHPでご確認ください。