令和5年12月定例会(所信表明1) | 袖ケ浦市議会議員さそう猛の袖ケ浦刷新!

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〝お願い〟から〝約束〟へ
「言いっぱなし」の政治から
選挙の時に有権者と交わした約束を実行する政治を行います。

約束をし、地道に実行することが日本の政治文化を変える
ことだと信じて活動しています。

 

今次議会の目玉は市長の所信表明演説です。

所信表明とは市長が任期中に取り組みたいことや、自身の政治を進める上での考え方など、表目宇することです。これは市長選挙が終わり、選挙後の議会で行われるのです。

今次議会は市長選挙後の議会であったので12月定例会初日に所信表明が行われました。

 

町⻑が⾃らの信念やまちづくりにおける基本的な考え⽅、任期中に取り組もうと考えている政策及び施策を述べるもので、選挙後に初めて招集される定例議会に提出します。また、当該年度予算、補正予算案及び特に主要な施策について説明します。

(所信表明演説の内容は下記からご覧ください)

令和5年第5回袖ケ浦市議会定例会における所信表明

 

所信表明の全文はリンク先に譲りますが、正直な印象は「大局観がないなぁ~」と感じました。

それは、粕谷市長の視点が事業ベースであり、事業の足し引き、横への移動で視点を現存の事業を視点を変えて並べ替えたものの域を出なかったのです。

「アレやって、コレやって・・・」というとダイナミズムが出てこないのです。それは今本当に求められている「時代にあった事業の選定と実施」。つまり、よく言われる「選択と集中」なのです。これを行うために、新しい価値を提示して聴衆を説得する必要があったのです。

 

(つづく)