令和5年12月定例会(指定管理者制度) | 袖ケ浦市議会議員さそう猛の袖ケ浦刷新!

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「言いっぱなし」の政治から
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約束をし、地道に実行することが日本の政治文化を変える
ことだと信じて活動しています。

 

毎年12月定例会で指定管理者の指定についての議案が上程されます。

今次議会では以下6つの施設の指定管理者の指定が上程されました。

  • 袖ケ浦市社会福祉センターの指定管理者の指定について
  • 袖ケ浦市老人福祉会館の指定管理者の指定について
  • 袖ケ浦市都市公園(近隣公園、街区公園)及び緑地の指定管理者の指定について
  • 袖ケ浦市高須会館の指定管理者の指定について
  • 袖ケ浦市蔵波会館の指定管理者の指定について
  • 袖ケ浦市臨海スポーツセンターの指定管理者の指定について

 

6件のうち非公募が5つとなっています。非公募にする十分な理由があるのですが、このままではいかないと思う。

都市公園の管理は市としては地域が管理するという方向に持っていきたいのだと思っている。市が進めている協働のまちづくりの流れで、施設管理も地域で行う事が理想形ですが、管理するだけの人材や組織などの資源がないのが実情なのです。

 

また、臨海スポーツセンターの指定管理ですが、これも非公募です。しかも期間が2年と非常に短いのです。この理由を聞いたところ、総合運動場と一括管理にするために、期間をそろえるために2年にしたとのこと。

ですが、臨海スポーツセンターの運営自体の見直しが始まると思っています。その根拠は温水プールは再開しないと決めています。壊すにしても再建築するにせよ大きな決断が必要なのです。その準備期間として2年としていると思っています。

私の推測ですが、いずれにしても決断をしなければならない時期が来ているのです。

 

(つづく)