NHKの「地方議会のリアル」のハナシ(1) | 袖ケ浦市議会議員さそう猛の袖ケ浦刷新!

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〝お願い〟から〝約束〟へ
「言いっぱなし」の政治から
選挙の時に有権者と交わした約束を実行する政治を行います。

約束をし、地道に実行することが日本の政治文化を変える
ことだと信じて活動しています。

 

本日(2023年10月10日)の18時からNHKの「首都圏ネットワーク」の中で“地方議会のリアル”に袖ケ浦市議会が取り上げられました。

「議員の原稿を職員が書く なぜ?」~千葉県袖ケ浦市議会の事例から~に取り上げられました。

発端は2023年9月7日付の朝日新聞千葉版に“市議の「賛成討論」市側が作成と報じられたことでした。

 

この件に関しては

2023年9月7日のワタシのブログ「令和5年9月7日(水)の朝日新聞千葉版に

とYouTube「令和5年9月7日の朝日新聞千葉版『長年の悪弊をやめました』」でも報告をしています。

 

今回の経緯にかしては、ブログとYouTubeをご確認いただければ、様子がもう少し詳しく分かると思います。

 

概要はNHKの記事にある通りです。ある通りですが、「今の議員は『議員就任当初から既に賛成討論はセットであった』」というので、「これが普通」と感じていたのではと思います。

ただ、自分自身が議会と議員としての認識が深まるにつけて「オカシイ」と思い始めたのです。今回の賛成討論を止めるにあたり「議員間に認識の差があった」と感じています。

 

イチバンは「オカシイことがオカシイと認識できない」ということなのです。この認識できない理由や背景はイロイロあると思いますが、「オカシイと議会が共有すること」が必要であったと感じます。

(つづく)