政治家の“公私混同”4 | 袖ケ浦市議会議員さそう猛の袖ケ浦刷新!

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〝お願い〟から〝約束〟へ
「言いっぱなし」の政治から
選挙の時に有権者と交わした約束を実行する政治を行います。

約束をし、地道に実行することが日本の政治文化を変える
ことだと信じて活動しています。

 

 

 

失敗を許されないポジションにおいてできないところにおいて、誰も指導したりかばったりしない。そして失態を犯しても「問題ない」と・・・

 

これは周りの大人が悪いのです。

 

そして今回の件、総理本人つまり父親が「注意しました」としてはいけないのです。

その理由は

  • 「実の父親」
  • 「最終的な責任者」
    だからです。

 

なので、第三者が間に入ってシッカリと指導してかばってやらねばならないのです。それが大人の役割ではないでしょうか。今回のように総理自ら注意したことにより「父親が注意した」ということになってしまい、誰も修正が効かない状態にしてしまったのは総理のバランス感覚の欠如の他ならないと考えます。

 

職務として様々指導をするという立て付けで、第三者が居れば話が違ってくるのでした。その第三者としての適任者は誰か分かりません。私としては松野官房長官が適任だったのではと思っています。(ですが官邸の真の構造が分からないので、的外れかもしれません)

その適任者は誰か分かりません。私としては松野官房長官が適任だったのではと思っています。(ですが官邸の真の構造が分からないので、的外れかもしれません)

 

うなぎの大臣の失言だってそうです。失態時の自民党の火消が下手過ぎてみてられないのです。

 

最終的には更迭となるのは仕方ないかもしれません。ただ、そこに至るまで経緯が酷いと感じています。

 

(つづく)