先日議会から市長に宛てて出された抗議文、4つの事項
その中の「資料作成の経緯と対応した結果について報告すること」ということから議会運営委員会で担当部課長に説明を求めました。
この説明の中で「作成配布については担当の責任」と認めていました。また適切ではないという点も認めていました。さらに文書の内容も市長は承知していたというのです。
大まかな経緯については上記のような感じでした。
この一連の不適切な行為に対して市長の対応を待ちます。
ここで執行機関の市長と議決機関の議会で確認をしなければならないのは、「お互いの分業」なのだということです。
議会としては議案として出てきたものを徹底的に審議するという所が基本だと考えます。市長が政策決定する過程での議会の過剰な関与は必要ないのです。
(つづく)