「家庭系ごみ手数料の見直しの基本的な考え方について」の要約
1.家庭系ごみ手数料の見直し検討について
ごみ減量化は横ばい、比較県平均より多い。
県内市町村より袋の値段が安い
平成13年(2001年)に見直し以来、長く見直しをしていない。
廃棄物減量等推進審議会で「ごみ処理手数料の見直しを先行して進める」となった。
2.国及び県の方針等
国:廃棄物の減量と循環型社会の推進。
県:「3Rの推進」、「適正処理の推進」、「適正処理体制の整備」の3本柱かかがる。
3.本紙のごみ処理の課題について
ごみの排出量は横ばい、資源回収量は減少。市民1人あたりの年間ごみ処理経費は17,000円。1トンあたり約49,000円
4.本市のごみ処理の課題について
千葉県内のごみ袋平均は「1L=1.15円」、袖ケ浦市は「1L=0.4円」と激安。
他市との比較やごみ袋の大きさで費用単価が変わるので、費用の公平負担が必要。
(つづく)