１８日放送のテレビ朝日「ミュージックステーション」（金曜後８・００）は、東日本大震災の被災者にエールを送る内容となる。ＦＵＮＫＹ ＭＯＮＫＥＹ ＢＡＢＹＳ、タッキー＆翼らが勇気を届けられるような選曲をして歌い、サザンオールスターズやＳＭＡＰ、福山雅治（４２）らからのメッセージも伝える。
徐々に電気が復旧し始めた被災地へ届けと、人気アーティストたちがメッセージを発信する。
出演者は希望、勇気、祈りをテーマに選曲。ＦＵＮＫＹ ＭＯＮＫＥＹ ＢＡＢＹＳは昨年のテレビ朝日系夏の甲子園の応援ソング「あとひとつ」、タッキー＆翼は「愛はタカラモノ」を披露する。ＮＹＣは「勇気１００％」、ふくい舞（２６）は「いくたびの櫻」を歌う。ほかに、ＪＵＪＵ（年齢非公表）、ＣＨＥＭＩＳＴＲＹ、吉井和哉（４４）が出演。いまもまだ、満足な暖も取れずに寒さに耐えて苦境を乗り越えようとしている被災者が少しでも希望を感じられるような演出を予定している。
活動休止中のサザンオールスターズはメッセージを寄せる。ＥＸＩＬＥ、浜崎あゆみ（３２）ら１０組以上からの応援の言葉も、出演シーンなどのＶＴＲにナレーションで読み上げるなどして伝える予定だ。
９５年の阪神大震災では震災３日後の１月２０日にＳＭＡＰが楽曲を変更して「がんばりましょう」を歌い、被災者を元気づけた。
なお、韓国の女性５人組「ＫＡＲＡ」は今回の地震の影響で出演をとりやめている。
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