びっくりアクシデント | みい子との日々 〜最重度知的障害+ダウン症+自閉症の愛娘との、少しだけ不思議な普段のお話〜

みい子との日々 〜最重度知的障害+ダウン症+自閉症の愛娘との、少しだけ不思議な普段のお話〜

2012年10月に生まれた待望の第二子は、ダウン症の女の子でした。
2017年に自閉症の診断を受けました。

サブタイトルは、障害があっても、ちょっと変わっているかもしれないけれど、普通に暮らしているよ、という思いをこめてつけました。


みい子は最重度知的障害をもつ、ダウン症と自閉症のハイブリッドな女の子です。


現在特別支援学校小学部6年生です。

久々の投稿ですが、みい子は元気に過ごしております。


成長の方は、悲喜こもごもな感じで、相変わらずの行ったり来たり、結局のところ、発達年齢的には変わらず1歳児ぐらいのままです。


鼻水が久々に出だして、ヤバいと焦りましたが、数か月前から予定していた旅行にも行けました。

泊まりではコロナ以降初で、家族旅行ももう最後かも(上の子がもう高校生で来年受験生なので)、と思って、思い切って計画して行きました。


そのことはまた書くとして(多分)、今日はびっくりアクシデントな事態のことを…


みい子はスクールバスで毎日学校に通っていますが、座席には装具業者で購入したカーシートを付けて、座っています。



こんな感じのやつ。(写真はサイトからお借りしました。)

これでも肩ベルトが緩いと、身体の柔らかさを生かして?スルリと上半身抜け出してしまうので、調整が必要です。

家の車にはこれは大きすぎるので、簡易的なカーシート(装具業者で購入)を付けていますが、肩ベルトがないため、簡単に抜け出してしまって、装着するのは大変(みい子が抵抗したりする)なのに、一瞬で抜け出されるので、心が折れ、最近では私が横に座ってるので(運転は旦那)、膝に乗せて抱えたり、立ち上がってるのを後ろから支えたりして乗っていました。
たまに座席に座ってくれるときは、普通の備え付けのシートベルトをしたり。

それでたまにみい子が、座席下の床部分に座り込むことがあります。
先週のことですが、毎週日曜に車で20分くらいにある療育施設に通ってますが、その行き道でも座り込んでいたのですが、いざ到着して車から降りようとしたら、みい子の足が前の座席と床の隙間に入り込んで、というかみい子が足を入れてしまったはいいが、抜けなくなってしまったんですガーン 


みい子は感覚鈍麻な人なので、圧を求めて?か、ソファの隙間とか人の脚の下とかに挟まるのが好きなんです笑い泣き

写真は車の前座席を前方にスライドさせた状態です。
スライドのバーの部分と床との間に入れ込んで、くるぶしで引っかかって抜けなくなりました…

なんとか引っ張ったり、みい子に「足出すよ!」と声を掛けたりしましたが、どうにもならず、無理矢理引っ張って怪我や骨折とかしたらそれこそ大変なので、最終なんと車のディーラーさんに行き、スライドバーのネジを外してもらい、なんとか無事脱出となりました笑い泣き笑い泣き

ハハハ〜〜、もう笑うしかないですね〜〜^^;

中国のニュースで、よく子供が壁の隙間などに挟まって抜けなくなるっていうのを見ますが、まさか我が子でも起きるとは…

みい子は自分で入れたし、なんなら挟まっていたかったのか、全く動じず大物感を出していました(笑)

療育は行けずお休みしたし、ディーラーさんにはお手間をおかけしたし、こちらはどっと疲れましたが、まあ無事に脱出出来たので、終わってしまえば、良い思い出…なのかな〜〜〜ニヤニヤ
旅行の時じゃなくてほんと良かった(汗)

今後はちゃんとシートに座らせないとあせる

皆様もお気をつけ下さい〜