平野です。
先日、CSRコミュニティがコミュニティ・ユース・バンクmomoさんと連携して
実施させて頂きました企画「コミュニティビジネス事業者応援プロジェクト」の
第1弾を実施させて頂きました。
この会には、CSRコミュニティに日頃よりご協力を頂いている、
経営者の方々も参加いただき、若手CB事業者さんの経営を応援して参りました。
記念すべき第1弾は、手探りの状態ではありましたが、
今後どのような形で、地域のために頑張る若手経営者さんを
CSRコミュニティとして応援差し上げて行くのがいいのか・・・・の
勉強にもなりました

それでは今回は新しい形を採用しまして

この会の内容は参加頂きましたCSRコミュニティの発起人のお一人
でもある、㈱コミュニティタクシー の岩村龍一氏が書かれたブログ に掲載されている内容から
ご紹介します!!
(ご本人に確認の上です)
以下、ブログ「タクシー日記」より (岩村龍一氏)
名古屋を中心に活動するソーシャルバンクNPO「コミュニティユースバンクmomo 」さんから「momoで融資した、ある若手起業家が経営する八百屋さんが、経営難で苦しんでいるので助けてやって欲しい」旨のご依頼を受けました。

自分のところも経営難の状態で、日々迷いながら経営しているのに、

人様に意見なんか申し上げる立場にございませんよ、とご遠慮したいと思ったのですが、せっかく志を持って踏み出した若者を無碍に見捨てるようなこともできず、じゃあ何かお役に立てればと、


そのお店は、地下鉄今池駅から程近い、住宅街の一角にあるyaotomi さ んです。
オーナーの犬飼亮さんは、地元で採れたおいしい野菜をもっと地元の人に食べてもらいたい、と4ヶ月前にこのお店を開業したそうです。
有機無農薬野 菜の販売を通して、地域をよくしたいとの思いで、日々努力されておられますが、如何せん売上が伸びない。どうしたら売上が伸びるかアドバイスするというの が我々の使命です。

(中略)
経営者にとって必要な心持ちとは、
誠意、熱意、思いやり、素直さ・・・
そして、すべての商売の基本となる、いや、人として持つべき最低限の心、
「感謝の心」です。
ビジネスを考えるとき、ついついお金儲けの手法や戦略、あるいは数字に囚われがちになります。
しかし、本当に必要なものは、というより、成功している成功経営者から学ぶと、共通して言えるのは
「心がどうなのか」
が、とても重要であることを教えられます。
短期的にはともかく、長期的には「経営者の心持ち」という目に見えないものによって、結果が左右されるのです。
商 売は、お金をいかにたくさん集めるかではなく、「ありがとう」をどれだけ集められるかにかかっています。
考えてみれば当然のことです。お金が独り歩きして いるのではなく、人がお金を持っているのですから。
心から「ありがとう」を人に言えない人は、人から「ありがとう」をいただけるわけがないのです。
「ありがとう」が集まると、場の空気が変わります。
そして、いわゆるオーラが発せられるのです。そうなると、お客様は引き寄せられるようにお店に集まります。
結果として私は、店主の犬飼さんに、厳しいアドバイスを送ることとなりました。
(中略)
私のような三流経営者が偉そうに物を言って恐縮でしたが、是非、犬飼さんには頑 張って欲しいと思います。今池にyaotomiあり、いや、名古屋にyaotomi、いやいや、日本にyaotomiあり、と言われるような立派なお店を 作ってください。心よりお祈り申し上げます。たまには、野菜を買いに行きますね。

皆さんも、どうぞ、yaotomiを応援してください。


と、言う感じの会でありました

岩村様、ご報告ありがとうございました~~

参加頂きました皆様、本当にありがとうございました。
また、このような場をCSRコミュニティなりの形で開催していきたいと思っています。
ぜひ、多くの経営者さんの声を、若い、「これから頑張るんだぞ!!!!」という方々へ
届けて参りたいと思っております。
多くの方々のご参加をお待ちしておりますので、今後もCSRコミュニティから
目を離さないで下さい
