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Funk#31
「ナニ、オレに?良いよオレその『盛った』やつで!」
「あーーーーっ!ナシ、ナシ!
今の忘れて?
全然まつじゅんのお祝いなんかじゃないから!!」
口を開けば開くほどドツボにはまっていく相葉が
耳まで赤くして泣きそうになるのをみんなが笑いながら温かい目で見守る。
「おはよー・・・あれ、みんなどうした?」
「りぃだぁぁ~、」
「何、なに?なにがあった?
みんなにいじめられたか?」
楽屋へ入って早々に抱きついてきた相葉の背中をポンポンとしながら
大野が言葉とはウラハラに大して心配をしていない、いつもと変わらない態度でいつものポジションへと座り込む。
「この人たち、Jの誕生日にかこつけて
自分たちのイチャイチャ妄想をノートに書いて人に読ませる
悪趣味な遊びを始めたらしいですよ?」
しれっとそう言いながら、
二宮がゲームを立ち上げながら『よいこらしょ、』と相葉と大野の間に割り込むように座り込んだ。
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