以前、なんかの記事で書いたかも知れないが

  と言う人間は スポーツ全く興味がない。

 

 

 

 

   4日前に スポーツ好きの 僕のじいちゃん

  「そういや オリンピックってまだ やってんの?」と 聞いたところ

 

 

 

 

   とっくに終わっていることを 教えて頂いた。

 

 

 

 

   また僕の同僚も 僕にスポーツ関係の話題は 振ってこない。

 

 

  「それよりメダロットしようぜ!」と

  話題を すり替えられることを分かっているからだ。

 

 

 

 

  それと ちょっと前に  業を煮やした彼女

「さすがに 大谷翔平 知ってるでしょ?」と聞いてきたので

 

 

「あー、なんだ。あの両刀の人だね。」と返したら、 すっげぇ怒られた。   

実は二刀流って言いたかったんすよ。 日本語 ムズかしいアル。

 

 

 

 

てか これはセクシャルなほうに受けとる 彼女さん側問題があるのでは?

 大谷さんを サッカー選手と間違えてないだけ 僕は偉い。

 

 

 

 

ちなみに 「花より男子」の スカした野郎四人組

「あのC4爆薬みたいな名前の 4人組なんだっけ?」と聞いたら 

 これまた怒られた。

 

 

 

 

 

まぁこのような スポーツに興味がない僕の日常だが

子供の頃は スポーツは やるのも観るのも嫌いでした。

 

 

 

 

特に嫌いだったのが ドッジボール。

 

 

小学校の頃の担任が 体育の授業の時間が余ったら

隙あらば ドッジボールを やらせる頭ドッジ弾平な奴だったので

 

 

僕みたいな ヒョロガリには 地獄でしかない。

 

 

 

 

 

特にキツかったのが クラスで一番速く投げる奴の玉が 至近距離で 

テンプルに当たって へし折れるかってくらい曲がったことだ。 

 

 

 

しかし ドッジボールのルールでは ヘッドショット無効とのことなので

に 妙な違和感を抱えたまま 戦場に 残されたのだった。

 

 

 

 

一番 当たっちゃマズい部分がセーフておかしいだろ! いい加減にしろ!

 

 

 

 

ここから スポーツ憎いから 興味ないまでに 関係改善された現在、

僕って 大人になったなぁ…。と しみじみ思う。

 

  

 

 

 

 

 

  

     ↑  死ね。(録画失敗)

 

 

 

 

 

  

 

   こういうのもあって スポーツ嫌いだったわ。

子供の頃のトラウマを笑い飛ばせ! 『ドッジボール』レビューです!

 

 

 

 

 

 

  

        『ドッジボール』  (2004年)

 

 

 

 

 

      自分の居場所を守るため 負け犬たちは

     ドッジボールと向かい合う!  存在感が凄い

     ベンちゃんが目に入るが なんと今回は悪役!

     ドッジボールをここまでコケにした映画は 他にない!!

 

 

 

 

 

 

 

              軽くあらすじ!

 

 

 

 

      

          ↑ さりげなく 仕上がっているベンちゃんの肉体。

 

 

      

          ↑ 苦虫を舐め潰したような顔である。

      

 

 

 

 

 

 舞台はアメリカ!  大型スポーツジム グロボCMから 始まる。

しゃべり倒すのは ジムオーナーのベン・スティラーこと ベンちゃん。

 

 

 

  そのベンちゃんCMを 忌々しげに見る  

 に 海苔の佃煮塗りたくったような髪型の男がいた。

 

 

 

  男は グロボ・ジムの 真隣で ジム経営する

アベレージ・ジョー・ジムのオーナーの ピーターだ。

 

 

 

 え、このピーター 『Be Cool』ラジ役ってマジ!?

そういえば 小物キャラにしては ロック様に負けない身長だった。

 

 

 

 

 

  

 ↑ ラジの身長が高すぎるせいで ベンちゃんのホビット感が しゅごい…

 

 

  

 

  

   

    そんなラジ(ラジと呼ばせてください。)は、ベンちゃん

   ジョー・ジムの抵当権を買われてしまい、5万ドル払わないと

 

    ジム潰して 駐車場にするなんて言われてしまう。

 

 

 

 

 実際、ジョー・ジムは 社会居場所無い奴ばかりが会員な上に

会費を 13か月以上徴収していないので 経営してる場合じゃないのだ。

 

 

 

 

 

   

 

    ↑ 申し訳ないが 僕も おっさんより ギャルに洗車を頼みたい。

 

 

 

 

 

   どうしても ジムという居場所を失いたくない落伍者6人。

 

 

 洗車して を稼ごうとするが これまた真隣

ギャル洗車が を丸ごと かっさらっていくのだった。

 

 

 

 こういうアメリカ下品文化、死ぬほどアコガレテル。

 

 

 

 

    ↑  こわい。

 

 

 

 

 

 だが チームの中の 2人いる内の1人童貞くんが 

なぜか ケツを熱く見つめながら 何度リピート指名してくる 

太客をゲットしてきたので  そんなに売上が悪いワケでもなかった。

 

 

 

 

しかし、こんな金集めペースじゃ 童貞くんのケツいくつあっても足りない。 

そこで メンバーのマイナースポーツ好きおじさん

 

 優勝賞金 5万ドル とある大会の 話を持ってきたのだった!

 

 

 

 

 

 

   ↑ このおっさん、メンバーの中で一番好き。

 

 

 

 

 

   めちゃくちゃ無理矢理に ドッジ―ボールを繋げてくる

   この 粗削りなストーリーが たまらないぜ!

   社会では 負け犬扱いだが 負け犬には負け犬なりの

   意地がある! 何か残るようで 何も残らない

   手遅れ青春ムービーで 爆笑せよ!

 

 

 

 

 

 

               感想です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     僕が 子供の頃に感じた通りの

   ドッジボールを 見せられたって感じだ。

 

 

     そしてそのドッジボールを 

    とことんバカにしてるのが気に入った!

 

 

 

 

   

   

       ↑ はえ~、知らなかった…(白目)

 

 

 

 

 

 

     では、皆さんご存知かと 思うが 

    ドッジボールの 起源を 説明させていただこう。

 

 

     まずドッジボールは 15世紀も 昔々に

    アヘン中毒の 中国人が 思いついた。

 

 

     どうりで野蛮スポーツだと思ったわ~。(得心)

 

 

 

 

    

       ↑  僕の時代には 大分マシになってたんすねぇ。

 

 

 

   

 

      さらに当時は ボールではなく 打ち首にされた

   罪人ヘッドを 投げ合って スポーツマンシップを磨いていた。

 

 

 

    この資料は 民明書房が 監修したのかな?

 

 

  

  ドッジボール協会が アサルトライフル持って 

  監督に 突撃してきそうな 大嘘なんだが、

 

  僕みたいな人間には 大爆笑なのだった。

 

 

 

 

   あと 近代化した アメリカのドッジボールのルール

  僕の知ってるドッジと 全く別物だったんだが

 

  説明するの めんどいんで よかったら今作 観てやってくれ。

  

 

 

 

 

 

 

  

  

         ↑ ダサくて好き。

  

   

 

 

 

 

  こうして チーム負け犬は 5万ドルゲットのため 

ドッジボールの予選に出るが、 ガールズスカウト第417団ボロ負け。

 

 

 

 しかし、第417団から 尿検査で 薬物反応がでたので

 繰り上げ勝利という形で ラスベガス本大会への 切符を手に入れる。

 

 

 

 

 だが、 ベンちゃんは それを監視・盗聴していて 

紫コブラという  殺気を抜いて 間抜け補充したような

 

コブラ会っぽいチームを作り、負け犬たちの前に 立ちふさがるのだった!

 

 

   

 

 

 

 

  

     ↑  こいつ 頭おかしい…。

 

  

 

 

 

 

  幼女転がされるおっさん達が 大会で 生き残れるわけがねぇ。

 

 

 

 そこで 417団戦を見ていた イカれコーチ

  チーム負け犬の ドッジの指導を 買って出る。

 

 

 

  ボールの回避力を上げるために レンチを投げて来たりするのだが

  どんどん特訓のレベルが 上がっていき、 最終的には

 

 

 「車を避ければ ボール避けれる」と 訳の分からないことを言いだす。

 

 

 

 

 

 

  

   ↑  僕より 根性ありますよ こいつら…。

 

 

 

 

 

 

 おう根拠のない 「元気があれば何でもできる理論」やめろや!

 

 

 

そして しっかり撥ねられるメンバー。 逆に なんで こいつら そこまで

ジムに 依存できるのかが気になるんだ。 社会でも やっていけそうじゃない。

 

 

 

 

 

 

   ↑ 腹 プニプニじゃねぇか!

 

 

 

 

 

   

  大会死ねそう特訓を 乗り越えて

 やってきました ラスベガス本戦!  出るチームはいずれも 各国代表。

 

 

 

  我らが日本からは チーム神風が参戦!

 なんの意味もなさそう気合を ペチペチ入れて 気合十分だ。

 

 

 

  他にも ハッセルホフ狂信するドイツ軍団、 木こり軍団、 

普通に強そう大学生チームなど 色とりどりのチームが参戦。

 

 

 

 

   ↑ ガキの頃を思い出すなぁ…(苦々しい顔)

 

 

 

 

 

 

 だがコロコロコミック現実にしたかのような

特訓過酷さに 対して、試合内容は 明らかに普通。

 

 

 

 

 正直、「少林サッカー」みたいなのを 期待していたら

肩透かしを食らったというのが 僕の正直な感想だ。

 

 

 

 

 僕が 今作のドッジボールは H×H えげつねぇ殺人ドッジぐらいの

ハードルだろうと 臨んでしまったのが 悪かったんだけどさ。(反省)

 

 

 

あっ新刊発売おめでとナス! 、多くてキツかったけど旅団過去編よかった。

  

 

 

 

   

      ↑ えげつねぇな…。

 

 

  

    ↑  応援したくなる童貞が出る映画は 良作。

 

 

 

 

 

   しかし、ドッジ試合が 減塩気味などというのは

   今作の前では 些細な問題だ。

 

  

 

今まで出会いが無かったが 敵チーム運命の人を見つける童貞その1。  

好きだけど分不相応だから 美人ちゃんに声を かけられなかった童貞その2。

 

 

 

 

 あっ全然関係ないけど 戸田奈津子が 「童貞」

「プッシー知らず」翻訳してて 腹ねじれるぐらい笑ったゾ。

 

 

  やはり 戸田奈津子訳からしか 摂れない栄養があるんやなって。

 

 

 

 

    ↑ 泣いていいんだよ。(菅田将暉)

 

 

 

 

 

 

   怒る事を知らず 奥さんに尽くしてきたが 目の前で 浮気され 

ドッジで 殺人衝動を 解放する おっさん。

 

 

 

  社会で燻っていた 負け犬たちが 自分たちの 居場所を守るため

 ドッジに 燃えて 意地を見せ、さらにはをも叶えていく。

 

 

 

 

   コミカルに描いているが 最後のほうは 

 眩しくて 奴らを真っすぐ見れなくなるぐらいにはなっている。

 

 

 

  自分にも こんな居場所があるのだろうか。

  あるにしても 無いにしても この『ドッジボール』を 

 

  

   観れば答えが出るのは間違いない!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

            総評です!!

 

 

 

 

 

 

    

 

 

 

    

          ↑ でしょうね。(知ってたって顔で)

 

 

 

 

 

      先程も書いたが 今作のドッジボール

   僕が 昔 体感した ドッジボール概念に近いものを感じた。

 

 

 

        即ち 殺意高い奴ほど強い。

 

 

 

  もしジェダイと シスの闘いが ライトセーバーじゃなくて

ドッジボールだったら  シスが ジェダイ 投げ殺していただろう。

 

 

 

 

 

    

          ↑ ほいじゃぁケツ出せ!

 

 

 

 

 

    だが 今作を観て もし今の自分が ドッジやったら

   結構強いんじゃないか?と ちょっと不思議な気分になった。

 

 

 

   仕事のおかげで 小学の時のような ヒョロガリではないし、

「反射神経いいね。」と 褒められることも これまで結構あった。

 

 

 

 

   惜しむらくは この年齢になったら 

  もう誰もドッジなんてやらないだろうなぁというとこだ。

 

 

 

  昔は あんなにやりたくなかったのに  今は ちょっとやってみたい。

  ふふ、人生ってままならないなぁ。(遠い目)

 

 

 

 

    ↑ まぁドッジボールだしな。

 

 

 

 

 

 だがそんな ノスタルジーを叩き潰す  作品全体に漂う

ドッジボールを 見てる雰囲気。

 

 

 

  僕にも こんな負け犬仲間がいれば

 ドッジ楽しめたのかもな…と思うのでした。

 

 

 

 

       本日はここまで!  お時間いただきありがとうございました!

 

 

 

 

 

        

 

 

 

 

 

 

      なんの脈絡もなく チャック・ノリス出てきて

     酒、噴き出したのは いい思い出。

 

 

 

     ありがとう チャック is  GOD(洗脳済み)

 

 

 

 

 

 

 

               「今日のMILF」

 

 

 

       

    

 

 

 

 

          ベンちゃんの リアル嫁(離婚済み)

 

 

 

       僕も大好き「ズーランダー」にも出ていた

     ベンちゃんの 元奥さんだ。  正直言って めっちゃタイプ。

 

  

       今作では チーム負け犬のジムの 5万ドル回収に来たが

   ベンちゃんにクビにされて ブチ切れて チーム負け犬に加入する。

 

  

 

 

      

      

          ↑ このポリコレ完全無視決めつけが ええなぁ。

 

 

 

 

 

             ソフトボール選手レズ。

 

 

      まぁそれは 置いといて 薬局にある タモリのパネル

  ベンちゃんバージョンを 一撃で 跳ね飛ばすボールを投げる。

 

 

 

 

    

    

       ↑ 女性同士の キスって めちゃくちゃドキドキする。(真顔)

 

 

 

 

 

    そしてなんと ベンちゃん元妻は 大谷翔平と同じく

2刀流だった。  打って良し、守って良し… やっぱり両刀じゃないか!

 

 

 

 

 

 

 

 

      

      ↑  これは エッチすぎる…!

 

 

 

 

 

 

    マジで 日本で ギャル洗車 流行らせコラ!

   これ考えた奴 天才か ド変態かの どっちかですね。

 

 

     全盛期 細川ふみえが やってくれたら

     5億買うえ~!(通りすがりの天竜人)

 

 

 

 

 

 

         

 

 

 

 

 

 

        あとチーム神風じゃなくて M.I.L.F.s出せよ!(血涙)