このクソブログも 3年目に突入し、

性癖も いろいろさらしてきたが まだ皆さま隠していることがある。

 

 

 

 

 

 

   実は僕、 7人目V6なんです。

 

 

 

 

 あっやめて!  投げないで!

 

 

 

 

 

 

 もちろん当たり前で うっそぴょ~んなのだが、

 こんなことしても 僕は許される。

 

 

 

   なぜなら 今日は エイプリルフールだからだ。

 

 

 

 

 知っての通り 4月1日は が許される日。

ルールとして 過ぎた嘘NGだが

 

 今の僕の嘘に対して 「一線こえたぞテメェ…」

マジギレ気味の方がいたら 悪気なかった否認するしかない。

 

 

 

 

 こんなバカ鼻をホジりながら考えたであろうエイプリル・フールだが

子供の頃から かなり煮え湯を飲まされてきた凶日だ。

 

 

 

 校長女装して歩いていたのを見ただの

TVチャンピオン司会の 田中義剛死んだだの

 

 か 絶妙灰色ウソが飛び交い、

 

騙された悔しさから 誰かに同じ嘘をつき 伝播させる。

 まるで パンデミック状態だった。

 

 

 

 

 エイプリル・フールの嘘は 「マジで!?」

言ってしまったら 負けなのだ。

 

 

 

そして、ついに実行まで移してしまった ポケモン金銀がありまして。

 

 

 

それはコラッタ二匹育て屋に預けると

コラッタの進化前「ザコラッタ」の卵が産まれるという 大嘘でした。

 

 

 

 

 

  ↑ これがコラッタ。

 

 

 

 

 

 

こんな嘘、ポケモン図鑑を見れば

ザコラッタなんかないことに 即気づけるのだが

 

 穢れを知らない当時の僕

まっすぐな気持ち コラッタを預け

が産まれるのを待ち、さらにそれが孵化するまで頑張った。

 

 

 

そして現実を知るのだった。 のように可愛いコラッタが生まれたよ…

 

 

 

 

 騙されるほうが悪い。 そんな言葉があるが

騙す方 もっと悪い。  僕はそう思う。

 

 

 

 

  エイプリル・フールのってのはさ、

 「ステイサム音頭という ニューシングル

小室哲哉 出すらしい。」 みたいな

 

 

光の速さバレる嘘ぐらいで ちょうどいいんだ。

 

 

 

 

 (ついにイカレたか…)と思われるレベルがいい。

 僕が ちょっぴり泣くだけさ。

 

 

 

  今回レビューする映画は つき続けた男

本当のことしか言えなくなってしまう

 

 ファック・エイプリルフール映画だ。

 

 

 

人を傷つける嘘は 死んでもやめろ!

『ライアー ライアー』レビューです!

 

 

 

 

 

   『ライアー ライアー』 (1997年)

 

 

 

 

  

   マシンガンが口になった男、ジム・キャリー!

  そんなやつが嘘八百を並び立てる弁護士になったら?

   期待を裏切らない身体を張った演技は 絶頂期!

  嘘じゃないジム・キャリーの演技に ドン引いてしまえ!!

 

 

 

 

    

          軽くあらすじ!

 

 

 

 

 

   

    ↑ ギャルゲー始めたてみたいな信頼度の無さですね…

 

 

   

       ↑先生の 迫真のフォローが光る。

 

 

 

 

 

     舞台は アメリカ!   親職業話す授業をしてる

   幼稚園からスタートだ。  他の子が 親自慢するなか

 

 

   ジム・キャリー息子くんは  「パパの職業は 嘘つきです。」と 

 なかなか穏やかじゃないことを言いだす。

 

 

 

   教室が ざわめくなか 「弁護士って言いたかったんでしょ?

  そうなんでしょう!?」と  先生が気を利かしてくれる

 

 

   息子くんは 意味深沈黙で返すのでした。

     

 

 

 

 

 

   

         ↑ 普通にしてれば 超イケメンの ジム・キャリー。

 

 

 

 

    

     

       一方そのころ、息子くん父親にして

  今作の主役ジム・キャリー。  職業は弁護士。

 

 

  弁護士としての 腕は一流なのだが 出世したさから、

   嘘八百並べて 悪人まで勝たしてしまうので

 

       あまりが よろしくない。 

 

 

 

    そして を吐きがちなのは 家族にも同じで、

  今日も 息子くんに会う約束をしていたが

  

   突然の取材に気を良くして 遅刻を決断する。

  

 

 

       息子くんが 呆れるのも当然ですね…

 

 

 

 

   

       ↑ 息子くんのママ。 ジムに甘い。

 

 

 

 

     ↑  何の罪悪感もなく ひりだされる嘘。

 

 

  

   

    遅刻して やっと来るジムだったが、

   正直に 「取材を受けてた」と言えばいいのに

 

 「燃料計が壊れた」などと 無意味に を重ねる。

 

 

   すでに エイプリル・フール何日分だよってぐらいの

  嘘をつきまくる ジム。  果たして 息子との関係は…?

 

 

 

 

 

 

   

           ↑ ヒェッ…

 

 

 

 

     ↑ 息子くん、きゃわいい~!

  

 

 

 

     

 

      意外や意外。  最初の息子くんの

    曇り顔は何だったのか。  関係は すこぶる良好。

 

 

     そう、ジムの アイアンクロー(はがねタイプ)

全てをに流すのだ。 今作は これに始まって これに終わると言っていい。

       

    

 

 

   こうして 息子くんも 楽しみにしていた プロレス観戦

  ジムパパと 行くことになります。

 

 

 

   

 

 

  ↑ やだっ… やだやだやだだやだ  死ねぇっ!!(錯乱)

 

 

 

             

 

 

              が、ダメッ…!!

 

 

 

 

 この身に覚えが…というか に覚えがある ジムの上司からの このセリフ。 

  身体ブルブル震えているのは 僕だけだろうか。

    

 

 

   何より、これで息子くんとの プロレス観戦は 完全に潰れ

  嘘つきカウンターにまた一つ 得点が入るのだった。

 

 

 

 「今度の お前の誕生日パーティーには 絶対行くからさ!」と  

それフォローじゃなくて 当たり前だからって感じのことを言うジム。

 

 

 

 

 

 

         ↑ はぁ~~っ!(クソデカため息)

 

 

 

 

 

   

 

         バカかお前はよぉなぁ!?(バチギレ)

 

 

 

      出世のためとは言え、よりによって

    息子の誕生日に 上司と寝る ジム。

 

 

 

      「おしん」DVDBOX貸してやるから

    お前は もうすこし忍耐ってやつを学べ。

 

 

 

     MILF上司が どスケベなのを差し引いても

    万死に値するじゃない。  チョー気分悪いぜ!

 

 

    

 

     

           ↑ そんな願いでいいのぉ?

 

 

 

 

 

 

      パパが来ない中 ケーキの ろうそくを消す息子くん。

 その時 「ジム・キャリーが一日嘘つけないように」お願いする。

 

 

    一生 嘘つけないようにしてやってもよかったのに

   一日だけってのが 優しいし こんな目に遭わされても

 

       パパのこと大好きなんやなって…。

     

            

 

 

 

         ↑ よかったじゃん。(爪をいじりながら)

 

 

 

 

 

 

  すると、息子くんの願いが本当に叶い、

 ジムは つけなくなってしまっていた。

 

 

   これがホントトゥルーマンってね!(言ったった顔で)

 

 

 

 

 

 

     勝ったッ! 『ライアー ライアー』完ッ!!

   って感じで 終わっても僕は 良かったんだが

    まだジムが 家族の大切さに全く気付けていない。

   実は ジムよりも圧倒的に相応しい相手が いるのだが

    あとで紹介させていただきます。

   嘘という最大の武器を失くした男は どこへ向かうのか!?

   

 

 

   

 

             感想です!

 

 

 

 

 

  

      ↑ 人間の顔ってここまで 潰れるんすねぇ!

 

 

 

 

 

 

      ジム・キャリーの旨味を 余すことなく頂ける映画だ!

 

 

    

   血圧大丈夫!?と心配になるぐらい とにかく動き回る。

 さすが 「動くだけ面白い俳優」 上位ランカーなだけある。

 

 

 

       ニコラス・ケイジが 自然な狂気を魅せるなら

     ジム・キャリー 計算された狂気を魅せてくれるのだ。

 

 

 

 

 

 

       

         ↑ ジム・キャリーくん! 病室に戻ろう!

 

 

 

 

 

 

             ジムの プレデター芸。

 

      どういうタイミングで こういう顔芸を思いつくのだろう。

 

 

ジム・キャリーだから許されるが なんかが 天下の往来

こんなの一人でやってるところを ポリスに見つかったら

 

 

  職質すっ飛ばして まで 同行 願われかねない。

 

 

 

 

 

    

           ↑ な、ななかい!?(卒倒)

 

 

 

 

 

 

 

    そんな 嘘をつけない縛りプレイ状態で 挑む裁判

  全力のジムで 勝てるかどうかという 危ないやつだ。

 

 

 

 

    離婚して 夫の財産取れるだけ取ろうと目論む

  がヤバい依頼人。  しかも証言は 全て嘘。

 

 

 

   七回も を裏切っておいて 許してもらえているという

孔明なら コイツ孟獲のような間柄だ。  夫が聖人すぎる。

 

 

 

 

    だが今回、離婚裁判を 起こすという  孟獲本人すら超えた

 不義理っぷり。 その依頼に なんとか応える ジムなのだが…

 

 

 

     

 

     

              ↑ ダメみたいですね。

 

 

 

 

 

 

     そんなジムの努力に 孟獲の ど淫乱が 牙を剥く。

 果たして 嘘の塊である 孟獲の弁護を 嘘なしに弁護できるのか!?

 

 

 

    というのが 今作の 大まかな流れだ。

 

   その間に ジムが どれだけ息子くん傷つけていた

    そして 家族の絆を ないがしろに していたか気付いていくと

 

 

      だが 正直に言うと 今作の 

    ジム・キャリーの 人間性、メッチャ嫌いだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

   ↑ もう 北斗剛掌波で 吹き飛ばしちゃって!

 

 

 

 

 

   

 

   普通、これで 映画も 人生 終わるはずなんだが

 今作の登場人物は もれなく全員 ジムに甘い。

 

 

    

   「このクソッタレ! 嘘つきみぃ!」と 嘘つきは

  徹底的 糾弾する シュワみを 魅せてもらいたかった。

 

 

 

映画が終わったあとも (またコイツ繰り返しちゃうんじゃないの~?)

 素直に 喜べない。  そして 僕の人生経験で言わせて貰うと

 

 

  

 こういう奴は 甘やかすと つけあがるだけなんだよなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

             総評です!!

 

 

 

 

 

  面白いんだけど 傾げてしまう。 そんな映画だ。

 

   

 

  ジム・キャリーのアクションは 面白いんだけど

  ストーリーが非常に モヤついているというか。

 

 

   今作の ジム・キャリー幸せの為に

  2名ほど 人柱にされているところが そうさせるのだろう。

 

 

 

 

 

 

      ↑ ふざけんな!!(義憤)

 

 

   

         ↑ この夫 マジ聖人。

 

 

 

 

 

 

 

  一人は ジムの依頼人孟獲の 夫。

 奇跡的に 嘘を言わずに 夫との 裁判に勝つことに成功するのだが

 

  の皮の 突っ張った孟獲に 子供まで 取られてしまう。

 

 

 

 結局 この夫は ジムが改心するキッカケ

 鰹ダシにされるだけだったのが 非常に腹が立つ。

 

 

 

    

  ↑なんか裏があるかと 思ったら 普通に イイ奴でした。

 

   

 

 

 

  そしてもう一人が  ジムと離婚した 奥さんと付き合ってる

 ジェリーだ。   病院の道具整理という 誠実な職についている。

 

 

   息子くんとの関係も 超良好。

     何より 約束絶対守る。

 

 

 

  息子の誕生日に 上司と おセッせする

 どちらがいいかなんて一目瞭然だ。

 

   

    

       だが、彼には なかなか奥さん結婚出来ない

    訳の分からない障壁が 待っていた。

 

 

    

      そう、アイアンクローだ。

 

 

 

 

 

 

 

       

 

      

            ↑ バカじゃねぇの?(呆れ)   

 

 

 

 

 

  

      この何とも 言えないジェリーの表情よ。

 

 

 逆に言えば ジムには もうアイアンクローしか残ってないのだが

 そのアイアンクローが 奥さん息子くんには 大きな位置を占めてるらしい。

 

 

こうなったら イタコさんに フリッツ・フォン・エリックを降ろしてもらって

  本物の アイアンクローを ご教授願うしかない。

 

 

 

 

 

 

   

 

  

   ↑ なんでや! ジェリー、頑張ってるやろがい!

 

 

 

 

 

    ジェリーなりに 頑張って歩み寄ろうとするのだが

 ジムのアイアンクローとは 「なんかこう違う」らしいのがツラい。

 

 

 

      何よこの女ッ!?  ムカつくったらないわ!!

 

 

 

  ジェリーなら こんなジム・キャリー中毒バツイチじゃなく

 もっとを狙えるはずだ。  この映画で一番 ジェリーの幸せを願う僕だった。

 

 

 

 

  

  

 

 

 

 

 

   まぁ、が全部 悪いわけじゃない。

 

 

  相手を傷つけないための 優しい嘘というのもあるし、

「ドラえもんプラス」で しょうじき電波という  ひみつ道具を使うと 

 

 

「ウチの子のほうが アンタの子より上等よ!」なんて 正直に言い出し

今まで 仲の良かった ご近所 戦争状態にもなっていたしね。

 

 

 

   まぁ、バランスというか 用法容量を守って使え!

 ということを この『ライアーライアー』で 教えてもらった。

 

 

 

 

 

     ↑ それが 基本なんすけどね。

 

 

 

 

 

とにかく言えるのは を重ねても ロクなことにならない。

 

 

 

   なにかしてもらったら を言う。

   なにかしでかしたら 素直に謝る

 

 幼稚園で 教えられることすら出来ない大人が多い昨今。

 今作を反面教師にして 襟を正すのもいいかもしれない。 

 

   

   

 

   そして ジムは その幸せが 孟獲

  ジェリー犠牲の上にあることを 忘れんなよ。

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

         

    本日はここまで! お時間いただきありがとうございました!

 

 

 

 

 

ちなみに 僕がつかれた嘘の中で 一番ひどかったのは

「最近のゲーセンは メダル現金交換できる」というものだった。

 

 

 

 今日まで生きてきて よく詐欺に 引っかからなかったなと

自分を 褒めてあげたいです。 

 

  こんな嘘にすら 「マジで!?」って言っちゃったもんね

 

 

 

 

 そして 今まで 隠してたんですが 実は僕

3人目の  KinKi Kidsなんです。(凝りてない)

 

 

 

 

 

 

 

                  「今日のMilf」

 

 

 

       

 

 

 

       

       

                ジムの上司。

 

 

 

  この上司、スケベ過ぎる。 口八丁で 孟獲を宥めるジムを気に入り

 パートナー関係(隠語)になる。  正直 僕でも 断れる気がしねぇ!!

 

 

 

 

       

             ↑ ちぎれる! ちぎれる!!

 

 

 

 

       

        彼女の 交尾は もはや 捕食だ。

 

 

    喰い千切られる覚悟で 彼女とのバトルに 望むんだな!

    どこが喰い千切られるかなんて 言いたくないけど。

 

 

 

 

 

   

 

   

        ↑ はい 大変素直でよろしいですね!

 

 

 

 

 

 

 

       真実 気持ちいい(至言)