3月1日、 日本が誇る漫画家、
鳥山 明先生が 天に帰った。
この日は 悲しいやら イライラするやらで
人生始まって以来 一番気分が悪い 3月8日だった。
ちょっと 2024年 ひどすぎるね。
これで まだ始まったばっかりってマジ?
アポロも 本当に死ぬし、僕の少女漫画No1である
「ちびまる子ちゃん」役の TARAKO姐さんも 亡くなるし…。
アポロに関しては 今度 追悼の「ロッキー3」レビューやるとして
TARAKO姐さんの センリツ大好きでした…! まる子ちゃんとは 思えん
MILFボイスやったで。
そんな 年始3か月にして もう息切れの僕。
ロシアの バカチンとか 他にもっと召すべき奴がいるだろうがと
全く信じてない神に ギン目でメンチ。
陰謀論連中も 鳥山先生が亡くなったのは
ワクチンのせいとか言い出すし、こいつらマジで 品性が下劣だよ。
普通に悼めばいいのに 人の死すら 飯のタネにするとは。
そんなに暇なら ロシアに行って 光の戦士とやらになって
最前線で 戦ってくれば? 奴らよりは 長生きしてやろうと固く誓った夜だった。
すみません愚痴ってしまいました。 ここが 3月8日の イライラポイント。
あと後は 自分の思い出と共に
鳥山先生の ご冥福を祈らせてください。
↑ やっぱ このシーン 毎回泣く。
昨日から 『ドラゴンボール』を 読み直して
サイヤ人襲来編まで きました。
緑色したハゲが かっこいいなんて
『ドラゴンボール』か 『ミュータント・タートルズ』しかないんだよなぁ。
わっちは ピッコロさんが いっち好き。
鳥山先生のデザインセンス、そしてキャラを息吹かせる
研ぎ澄まされた シナリオ展開。
「世界のどこかにいて欲しい。」 そう読者に思わせる漫画は 名作なのだ。
↑ 集中線の 使い方がうますぎる。
こんなにも 画がスッキリして 動きが分かりやすく
立体感のある 戦闘シーンを描ける漫画家を他に知らない。
画の寸止めというか。 一瞬を切りとるのが 本当に上手い。
そして ページ1枚1枚から 伝わる
とにかく 読者に楽しんでもらいたいという
先生の 心意気ですよ…。
嫌なことがあっても 『ドラゴンボール』を 読む・観るしている間は
全部忘れて 悟空さ を応援できる。
子供の頃 何度 助けられたか分からないですね。(落涙)
↑ フリーザ様の 大人の気遣いに ブルっちまうよ…。
主人公チームも 素晴らしいが
敵も どこかしら 愛嬌があるのが 最高だ。
このフリーザ様なんかは ドラゴンボールを集めるために
地元住民を 殺しまくる最低のクズ野郎なのだが
こういうシーンがあると 誤魔化されるのが 怖い。
戦闘力という概念を作り上げたのも 大変画期的ですね。
ネイルの 4万そこそこで めっちゃ強いじゃん!と思ってたら
フリーザの戦闘力 53万ですからね。
この読者を 上げて叩き落す 先生の遊び心よ。
そう考えたら ラディッツとかって
その辺で アジッサ植えてる 一般ナメック星人よりも
弱いんじゃないか…?(戦慄)
↑ こんな優しい味の ツンデレは 初めてだね!(食通)
『ドラゴンボール』の 女性キャラも 国宝だろこれもう。
18号さんにメロメロになり クリリンに 嫉妬の血の涙を流した
少年や おっさんたちは 少なくないだろう。 僕もソーナノ…
ベタついた甘さが過ぎる 昨今のツンデレに対し、
生地が しっとりして スッキリした甘さだ。
↑ この疲れた人妻感… 素晴らしいッ…!
魔人ブウ編を 蛇足だという過激派のファンの方が
たまにいるが ブウ編がなかったら
このMILFチチさんに 会えなかっただルルォ!?
死んだ悟空に会えると知って エステ行かなきゃって言う
チチさんも これ以上ない 可愛さだし
「チチの乳は もう垂れてる」という 悟空さの
セクハラ発言も 生々しくて 最高だ。
ブルマママや、獰猛化ランチさん、
ドラクエ3の 腹筋バキバキ 女戦士さんなど
鳥山先生の 女性キャラは どんなにマイナーな
性癖も拾ってくれる 懐の深い 素敵なレディばかりですな。
この悟空さの言葉は、子供ながらに 深く突き刺さり
今の 仕事にも この姿勢を崩さないようにして 頑張っている。
そして これが 悟空さの 強さの根源だよなぁと思う。
この名言に対して ジョジョが 「遠回りが近道だった」と
完璧な 名言アンサーを返しているが
この生き様を 胸に このままシャカイ人ライフを
エンジョイしていこうと思う。(蒼白)
↑ そうだよ(号泣)
ニュースを観ていて 思わず号泣してしまったのが
フランス人のグッズショップオーナーの言葉だ。
仕事の休憩中に これをみてしまい
泣きながら 仕事をしてしまった。 こんなの新人の時以来だよぉ…。
人間一人の力で ここまで世界に影響を与える。
本当に とんでもないことだと思う。
とにかく楽しんでもらうという 鳥山明の意思は 先生のマンガを通して
いつまでも 生き続ける。
そして また世界中の誰かの心を救うんだ。
いつか鳥山先生に会いたい。
この身の丈に合わない願いが叶わなかったのが 残念でなりません…。
鳥山先生、今まで お疲れ様でした!
ありがとうございました!
いろいろと ドラゴンボール動画みてたら
「フュージョン企画」という 誰かと誰かを合体させる
読者応募企画が あったらしくて これが大爆笑だった。
↑ こんなん笑うわ。
亀仙人×セル= セル仙人。
女しか吸収しないとか 只の 竿役やんけ!
漫画のレベルも高いけど 読者のレベルも高いのか…。(畏怖)
他にも ブルマ×天津飯とあったので 要チェックや、
最後に笑わしてくれるのが 最高に鳥山作品でしたよ!