この広い宇宙。 知的生命体

 自分たち人類だけだと思うのは 驕りだろうか。

 

 

 

  つまり 宇宙人は いるんか いないんか。

 

 

 

自分は 今作や 『スターシップ・トゥルーパーズ』等を 観て育ったので

なるべく いてほしくねー派なのだが  やっぱりいるんだろう。

     

 

 

 そしてこういう地球襲ってくる系の宇宙人が

一人残らず 地球人を  まー、ナメちぎってる。

 

 

 

 

 そりゃね?  木星いくのに あっぷあっぷしてる地球人とか

はるばる母星から来た 宇宙人にしてみたら 

 

 「ウケるんですけどw」って感じでしょうよ。

 

 

 

 

     だが あえて言おう。

 

 

 

 

     ↑ ピッコロさん  だいしゅき…

 

 

 

   

 

  そう、我々 地球人は このピッコロさんイズム

   胸に 刻んでいかなければならない。

 

 

    刻んだところで レーザー撃ってくる宇宙人なんかと

   戦いたくないけど。(光速の前言撤回)

 

 

   

 

    今作 攻めてくる宇宙人は ピッコロさんがいれば

ませんこぉ~^(気さくな必殺)で 撃退できるレベルだが

 

 

     今作に ピッコロさんは いない。

 宇宙パトロール隊のような 気の利いた連中もいない。

 

 

 

    我々 地球人が 奴らに立ち向かっていくのだ。

 

  てか Z戦士の全てが 地球に集中してる過剰戦力

   ドラゴンボールが おかしいのだ。

 

 

 

 

   思えば ハリウッドSF映画の歴史は 常に

   「地球には ナメちゃならねぇ奴がいる」を 貫いてきた。

 

 

 

     『プレデター』で言えば シュワちゃん。

     『マーズ・アタック』で言えば スリム・ウィットマン。

 

 

     『宇宙戦争』に 至っては 地球そのものが味方してくれた!

 

 

    正直、トム・クルーズが 宇宙船内で

  インポッ 破壊工作とかするのを期待してたけど。

     ※『ミッション・インポッシブル』の略。

 

 

 

 

   そして 今作にも 宇宙人に立ち向かう

   頼もしい 地球人共がいる。

 

 

 

人間の底力ムービー第2弾。 

地球人なめんじゃねぇ映画 「インデペンデンスデイ」レビューです!

 

 

 

 

 

   

    『インデペンデンス・デイ』 (1996年』

 

 

 

 

    あらゆる生命が住む惑星、その名も地球!

   その我らが地球に 攻め込まんとする 異星人たちがいた!

   奴らの圧倒的な攻撃力の前に 人類は3日で絶滅の危機を迎える。

   W主演に ウィル・スミス! そして 「ジュラシック・パーク」の

ジェフ・ゴールドブラム! 人類の命運は このセクシー野郎たちに託された!

 

 

 

 

 

                軽くあらすじ!

        ※今回 ほぼネタバレです! ご注意!!

 

 

 

 

   

 

 

  

   ↑ コイツとモルダーを 戦わせてみたい。

      

 

 

 

 

 

  舞台は 地球! そこに侵攻せんとする宇宙船の姿があった。

 

 

アメリカの 宇宙人を観測する部署は 

 「宇宙人が…来まぁす!」と 大興奮。

 

 

 

 こういう人達は 襲ってくるかどうかは別として

宇宙人実在したというだけで うれション案件なのだろう。

 

 

 

 

 

↑ こういう偉そうなやつ、戦争の最前線に 放り込んでやりたくなる。

 

 

 

   ↑ 世論なんて気にすんな…気にすんなよ…

 

 

 

 

   

   一方そのころ アメリカ大統領。

 

 

 湾岸戦争で鳴らした パイロットだった彼は

すっかり周りの声に振り回される 支持率40%大統領になっていた。

 

 

 

 そしてトドメと 言わんばかりに 宇宙人来訪という

対応力とか そういう話じゃない異常事態が報告される。

 

 

 

  

 

          ↑ \(^o^)/オワタ

 

 

 

 

 

 

    普段だったら 「領空侵犯だよキミィ!」

  遺憾メッセージ送るところだが、相手は宇宙人だ。

 

 

 

    世界各地に散った40機ほどの UFO

地球各地の 攻撃されたらヤバそうなところに 浮き待ちしてるのだった。

 

 

   

    これが 和平交渉だとしたら

   かなり挑戦的じゃな~い?

 

 

 

 

     

          ↑ とぼけちゃってぇ…。(Xファイル好き)

 

 

 

 

 

        

        ついに地球まで やってきた宇宙人!

      果たして 奴等は 敵か味方か!?

       そして出てくる Xファイル心を くすぐる

      エリア51などの 都市伝説施設!

       世紀末を前に とんでもないSF大作映画が

      誕生してしまった!!

      

 

 

 

 

 

 

             感想です!

 

 

 

 

 

     

 

      

          ↑ お前らが死ね、ばーか!!(小学生級の返し)

 

 

 

 

 

         

         見てくださいよ、このナメくさりっぷり。

 

 

 

     の プレデターよりも くさそうなコイツが

    今回 地球に来た宇宙人なのだが、

 

 

     何のヒネりもなく 人類を ゴミ扱いしてくる

清々しいぐらいマニュアル通り 侵略系宇宙人だ。

 

 

 

 

  

      ↑ 敵ながら このバリアは カッコいい。

 

 

 

      ↑  お慈悲~^(失禁)

 

 

 

 

 

 

 

 

    しかし ムカつくことに ナメてかかってくるのも納得

科学力が 奴らにはある。技術は スターウォーズ、プーチンチンだよ。

 

 

 

 

     をも防ぐバリア。  都市一つ焦土に変えるビーム。

 タイ・ファイターな動きをしてくる 戦闘機。(バリア付き)

 

 

 

 

 ハリウッド映画の人類は が通じないとなると

が折れる傾向があるので、序盤は 宇宙人に蹂躙される展開だ。

 

 

 

 

   ↑ よし征ってこい! そして二度と帰ってくるな。(辛辣)

 

 

  

   ↑ こんな 訳わからん作戦に駆り出されるパイロットの心境よ。

 

 

 

 

 

      そして 宇宙人が ナメてくる理由その2。

 

 

 

 一部の人類が 「ナメてください。」と言わんばかりの

   前向き自殺行為を魅せる。

 

 

 

  UFOを ラブワゴンと勘違いしたのか

 あいのりの感覚で プラカードを UFOに掲げてみたりなど、

  

 

   

  E.T.観すぎかと呆れるばかりに 奴等と仲良くなれると思っている。

 

 

 

 

     極めつけは ヘリコプターライトをつけて

   とにかくUFO 「敵意は ない」と伝える

 

 

 

       「めんそーれ地球!作戦」

 

 

 

 

   だが この作戦は 宇宙人共に

 意味が伝わってるかどうか分からんというところだった。

 

 

前提が 成立していないという 類を見ないアホアホ作戦

「なにやってんだ こいつら…」と 戦慄する 宇宙人と僕。

 

 

 

 

 

   ↑ そこまで やることないじゃない…。(涙声)

 

 

 

 

 

 哀れパイロット ようこそヘリを撃墜され死亡し、

 宇宙マニアたちは 極太レーザーで 蒸発したのだった。

     

 

 

 地球閉店の日だ。と 抵抗する気すらなくなる人類。

だが 地球にはまだ 「地球人ナメんじゃねぇ」精神を持つ

 

 

       2人がいた!

 

 

 

 

  

     ↑  あいつら ETじゃないけど お願いします。

 

 

 

 

 

 

     まずは アカデミー賞授賞式で ガチビンタした

   前代未聞俳優の ウィル・スミス。

 

 

 

    今作では 戦闘機パイロットとなっている。

 

 

  

    そしてその 驚異的な腕前で 宇宙人

   生け捕りすることに成功するのでした。

 

 

  この売られた喧嘩は 宇宙人でも買うという ストロングスタイル。

 この段階でもうM・I・B素質を ビンビンに感じてしまう。

 

 

  

 

    

  ↑   ウィル「破ァっ!!」   宇宙人「ほげぇぇ!?」

 

 

 

 

 

 

 どんなウィルス持ってるかも分からない

 ネチョついた宇宙人に、顎(?)を グーパンで振り抜く。

  

 

 

  ラブ&ピースも 結構だが 通じない宇宙人には 

 拳&ピースも必要だと ウィルは 教えてくれた。

 

 

 

ウィルをナメたら 宇宙人だろうが クリス・ロックだろうが関係ねぇ。

それが 今作の ウィル・スミスなのだ。  

 

 

 

 

   

  

    ↑ 注) ズタ袋の中身は クリス・ロックでは ありません。

 

 

 

 

 

 

 

 マッコールさんが ウィルを止めてなかったら どうなっていたか…。

 「臭ぇんだよ!!」なんて 言いながら蹴り続けるのだろうか。

 

 

   でも、僕は それぐらいやっても イイと思う。(無責任)

 

 

 

 

 

 

    ↑ 重すぎるッピ!

 

 

 

 

 

   そして もう一人、ジェフ・ゴールドブラム。

 

 

 マサチューセッツ大学卒業の 超天才。

 

しかし 野心とかそういうのが 全くないので

 ケーブルテレビの 会社で のらりくらりと暮らす。

  

 

 

だが それが コニーには 情熱がない退屈な男にしか見えなく、

4年前に 離婚していた。

 

 

 そのはずなんだが ジェフは  離婚しても 4年間 指輪を続けている。

 

 

 

この西野カナみ。  ボディ ずしんと響く なかなかの重さだ。

 

 

 

 

  

     ↑ ジェフの上司 今作で一番好き。

 

 

 

 

 

   しかし、このジェフ。 メンヘラだが やはり天才。

 

  

   宇宙人が 出してくる電波の信号を 裏読みして

  全世界同時攻撃の カウントダウンを見破る。

 

 

    さらに 宇宙人のバリア解除など

  何回人類を救うんだい!となる偉業を成し遂げる。

 

 

 

 

 

   

      ↑ ここメッチャかっこいい。

 

 

 

     

ウィル、 技ジェフ。

かくして 地球は この2人 セクシー野郎に託された!

 

 

 

 

 

        総評です!!

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

     登場人物 全員主役 極上SF映画だ!

 

 

 

 

 支持率低迷の大統領、 NASAに なかなか受からないパイロット、

離婚を いつまでも引きずる天才、 宇宙人に拉致られたアル中。

 

 

 

  まるで接点を感じさせない登場人物…いやさ人類

 繋がり集まり ひとつの目的の為に 立ち上がる。

 

 

 

 

  やれば出来るじゃない!と希望が見えてくる気分だ。

 

 

 

 あとはこれが 共通の敵とか 戦争関係で一つになるんじゃなくて

平和に 向かって一致団結するんなら パーフェクトなんだが。

 

 

 

  

   ↑ 名シーンですよ こいつぁ!!

 

 

 

 

 

   そして タイトルにもなってる 『インデペンデンス・デイ』

  アメリカ合衆国の独立記念日のことなのだが、

 

 

     しれっと『人類独立記念日』 変えちゃってるところが

   「やっぱアメリカっすわ。」って感じで 鼻につく。

 

 

 

     しかし、この演説熱さは 本物だ。

 

 

 

    

 ↑  コイツ以上の敬礼は まだ お目にかかったことありませんねぇ!

 

 

 

 

 

      このモブの キレッキレの敬礼を みてくれ。

 

 

 

    大統領の演説に マジで当てられたらしい。

   鎌風を 起こしそうなくらいに しなった敬礼。

 

 

 

  前の記事でも書いた 思わず敬礼したくなる映画は 名作。

 今作も この 暑苦しい敬礼をみて つられて敬礼してしまうである。

 

 

 

 

 

  

  

      ↑  ようタコ野郎!  帰ってきたぜぇ~! 

 

 

    

 

 

 

     ここのシーンと、大統領夫人シーン

    失くしては観れない名シーンだ。

 

 

     昔、宇宙人に拉致されて Hなことをされたと噂の

   アル中パイロットの ラッセル・ケイス。

 

 

 

   普段から 社会落伍者な奴が ナメんじゃねぇ!

  意地を 魅せる。  僕みたいな奴には 心にバシッとくる展開だ。

 

 

 

     特攻肯定するわけじゃないが

   やると決めた覚悟は 本人だけもの

 

 

 それを周りが 倫理どーだこーだとか言うのは 野暮なのだ。(無差別自爆テロなんてのは問題外だが)

 

 

 

 

    

     ↑ 今作で 2番目に好きな ミッチェル少佐。 銃も上手。

 

 

 

 

 

 

   周りが UFO撃墜で 盛り上がる中 ラッセル義理の息子

  慰めるわけじゃなく 「お父さんを誇れ」という ミッチェル少佐。

 

 

 

    今作の 人類サイド、全員好きだ  チキショー!!

      やっぱり 全員主役じゃないか…。

 

 

 

 

 

  

           ↑ アバヨ!!(慎吾ちゃん)

 

 

 

 

    

 一方、人類の希望の セクシー2人。 UFOのバリアを 消すために 母船UFO

  コンピューターウィルスを 仕掛けるのだが、

  核ふせぎバリアとか オーバーテクノロジーを持っている連中に

 

  

 

ウィルスバスター なんとかなりそうウィルスが効くのだろうか。

 

 

 

 

  なんて 思ってるうちに バッチリ効いた。(呆れ)

 

 この宇宙人共は 「バーリア!」とか言って

 イキってる小学生程度のレベルだったってことか。

 

 

 

 

 

  

↑ 勝者とは 生きて帰って美女を抱く者だって メイソンが言ってた。(憧れ)

 

 

 

 

 

     ハッピーエンドの条件はぁ、

    ハンサム勝利し、美女笑顔で いることだぁ。

 

 

    「地球には ナメちゃならねぇ奴がいる」

 

   明日からも この地球 生きる者として

   を張って生きていきたいと 思った次第だ。

 

 

 

まず職場の エイリアンじみた上司を 殴り抜ける!!(クビ確定)

 

 

 

 

    

             ↑ PEACE!(ガチビンタ)

 

 

 

 

 

         まるで ウィルが 未来の自分

      メッセージを送ってるみたいだぁ。(存在したかもしれない未来)

 

 

 

     本日は ここまで! お時間いただきありがとうございました!

 

 

 

 

   

 

                『今日のMILF』

 

 

 

  

     

 

 

 

 

              ウィルの奥さん(予定)

 

 

 

 

       UFOの攻撃で 焦土になったアメリカを

     生存者を拾いながらサバイブする たくましMILFだ!

 

 

 

 

       

       

        

 

       

 

     

 

 

 

 

 

 

 

          職業は ストリッパー。

 

 

 

 

       だからなんだ!   身体張って稼いだ金に

  きれいも 汚いもあるかよ!  こういう強い女性に 弱いねんな…。

 

 

 

      てか 裏金でモメてる クソ議員こそ

 自分を 恥じろよ。  よくそんな金で メシ食えるな 気持ち悪い。

 

 

 

 

 

 

    

    ↑ 女子更衣室…そこは 男は絶対入れない サンクチュアリ…!

 

 

 

 

 

 

     こういう舞台裏とか 女子更衣室が映ると

 ドキドキしてしまうのは  僕だけなんでしょうか。(不安げに)

 

 

 

 

 

 

 

 

    

 

 

 

 

         ジョン・コナー学 課程修了してるとは…

 

 

 

           うん、 採用!!(人類抵抗軍)