筋肉祭り第2弾!  今回は『リディック』です。

 

 

 

 

 

  前回、 ニコラス・ケイジは「筋肉よりも 毛根筋トレしろ。」

思われた方でも、今回は 「彼そのものが筋肉だ。」と 言うしかねぇ。

 

 

 

 

 

              

  ↑ かかか…かっこいぃ~!!(卒倒)

 

 

 

 

 

 

  そう。 漢気オーラ 湯気のように立ち上る ヴィン・ディーゼルこと

 

 

 

 

               ヴィン様登場だ。

 

 

 

 最近『ワイスピ』シリーズを 観直してるのだが やっぱりカッチョいい

見た目通りの ハードな性格。 他人を寄せ付けねぇのが顔に出ている。

      

 

 

    

  なにせ ポール・ウォーカーは  に入るのに2作分ぐらい かかった。

 

 

 

       

   が、 一度 家族と認められれば こんなにタフで頼りになる

         裏切らない そして裏切れない  はいない。

 

 

 

 

 

           「俺の息子に会ってやってくれ…いい子なんだ…。」と

                 瀕死の仲間が 頼めば

 

 

 

   「お前の息子は必ず守る。」と 言葉少な応えるヴィン様

           もう僕の涙腺は 開栓しっぱなしだった。

 

 

 

 

       今回は そんなヴィン様が 地球なんぞに収まるか!!

      宇宙で大暴れする『リディック』レビューです!

 

 

 

             

 

                     

            『リディック』 (2004年)

 

 

 

                   

             ヴィン様が、ついに宇宙の悪党まで

            ボコボコにする時がやってきた!

             主演は 僕らのヴィン・ディーゼル!  

            今回の敵は、全宇宙を支配しようと目論む

              とんでもない野郎…というか国だ!

             どう敵をぶちのめす? 筋肉しかないだろう!

             ヴィン様の 筋肉スターウォーズから目を背けるな!

 

 

 

 

 

 

 

                   軽くあらすじ!

 

 

 

 

                 

               まずは、今作の世界観の説明から始まる。

 

 

 

 

               

               

 

                

         ↑ あ、ハイ わかりました。(わかってない)

 

 

 

 

 

 

 

        専門用語が多すぎて いきなりタオルを投げたくなる

勝負は始まったばかりだ。  ヴィン様が出てくれば じき気持ち良くなる。

 

 

 

 

 

 

              

      ↑今作の世界観は ムショ育ちじゃなくても よくわからんのだった。

 

 

 

 

 

 

      簡単に説明すると ネクロモンガーという悪の帝国があり

        そこの社長が、ロード・マーシャルだ。

 

 

 

               

  かつてマーシャルさん 「アンダー・ヴァース」という

       単身で 辿り着き、 日帰り温泉のノリで 無事帰宅。

 

 

 

 

          そこで、超常的パワーを手に入れた マーシャルさんは

         「今度はで行きたいねー。」 善意100%の気持ちで

 

 

 

             

           全人類 ネクロモンガー化計画を始動。

 

 

 

 

  着々と 他のを 占領し、 その星を ネクロモンガー教に染め上げることで

  宇宙規模の (株)ネクロモンガー社員旅行を 企画しているのだ。

 

 

そんな大人数で行ったら 「アンダー・ヴァース」迷惑じゃない?(心配)

 

 

 

         

                

       ↑占領した星には 悪趣味な ネクロモンガー印のビルを建てる。 

                     

 

 

 

 

 

             

            もう社長の善意を止められる奴はいないのか!?

               大丈夫だ! その男は 氷の惑星にいた。

 

 

 

           

                 ↑ この構図、カッコ良くて結構好き。

 

 

 

 

 

 

              は、賞金稼ぎに 飛行機で追われていた。

 

 

 

      が生えてるからヴィン様じゃないな!(名推理)

          思ったが、なんと 男は髪が生えたヴィン様だった。

             

 

 

 

             

 

            

                       ↑ ボブ・マーリー!? 

 

 

 

 

 

 

        滑らかな動きで 飛行機をハイジャックし、賞金稼ぎ

           なぜ自分を狙うのか 聞き出すヴィン様。

 

 

 

       聞けば、自分の首に 150万の懸賞金がかかっているという。

     かけたのは 前作『ピッチ・ブラック』で 助けたイマムと言う男。

 

 

 

 

 

          なぜ懸賞金をかけたのか聞き出すために ヴィン様は

       イマムのいる星に ワイルド・スピードするのでした。

 

 

 

                

        あ、賞金稼ぎは 生身氷の惑星置き去りだ。(無情)

 

 

 

 

                  

 

↑イマムの家で髪を剃り、すっかりいつものヴィン様である。

 

 

 

↑ それどの作品でも ヴィン様に言ってるセリフ。

 

 

 

 

 

        

         実は、ヴィン様に懸賞金をかけたのは イマムではなかった。

 

 

 

   最近、惑星ごとM&Aしてくると もっぱらの噂の ネクロモンガー

         イマムの星に攻めてくるというので ある人物が ヴィン様を

 

 

ネクロモンガーと戦わせようと懸賞金をかけてまでヴィン様を探していたのだ。

 

 

 

 

 

   ヴィン様を 当て馬にしようなんて いい度胸してんじゃない ソイツ!

     

             

 

 

 

           

                   ↑ こ、この歴戦感は…。

 

 

 

 

 

 

  やっべぇ、Mじゃん…。  消される消される…。(MI6への反応)

 

 

             懸賞金をかけたのは なんとジュディ・デンチだった。

          そして、結局 懸賞金撤回するわけでもなく、Mは

 

 

 

             ヴィン様の 生い立ちの秘密を 語りだすのでした。

 

 

 

       

             これ以上 リディック用語 聞かされたら 

            僕の脳みそ 壊れちまうよ…。(5GB契約)

 

 

 

 

           

      ↑ 新ワード「フューリア人」。  宇宙は広いなぁ…。(白目)

 

 

 

 

 

             いよいよヴィン様の出生が明らかに!?

       帝釈天で産湯をつかり…なんてハッピーな感じなら良かったが

            この「リディック」じゃ そうはいかねぇ!

              悪党だなんだと 言われちゃいるが ヴィン様は

               いつでも 家族を愛する心が疼いている!

              宇宙を股にかけるヴィン様を見逃すな!

 

             

               

 

 

 

                     感想です!

 

 

 

 

                 

                 

             ↑ やっぱりかっこいいぜ…!

 

 

 

 

               

      小賢しい設定を ヴィン様ぶっ壊すのを楽しむ映画だ!

 

 

 

 

        最初にも言ったが、今作は専門用語が 多すぎて

       3週目も必要かなぁ…なんて思わされたものだ。

 

 

 

 

 なにせ、が二言目には「アンダー・ヴァースアンダー・ヴァース」と 

       ほざき回るので  うっせぇわ!と歌いたくなった。

   

 

 

 

         

         ↑ はぇ~アンダー・ヴァースすごい…(ネクロモンガー)

 

 

      

             ↑わかったわかったよもう!

 

 

 

 

 

 

     

ここに ネクロモンガーなんて 横文字が さらに投入されるため

字幕を見る目が滑るという ステータス異常が に起きるという状況だ。

           

 

 

 

             

       ↑ ネクロモンガーの社長の ロード・マーシャルさん。

 

 

 

 

 

             しかし、そんな設定で雁字搦めの世界を 

       自由に、そして筋肉に暴れまわるのが 我らがヴィン様なのだ。

 

 

 

              「アンダー・ヴァース? ネクロモンガー?

        俺はただ暴れるだけだぜ!」と 宇宙の存亡や設定より

        自分のしたいことをするヴィン様は 爽快の一言に尽きる。

                

 

 

       

                

            ↑ 本当に やってのけるから たまらない。

                    

 

 

 

 

 

     ふぇぇ…。 ここだけ切り取ると 「トリプルX」みたいだよぉ…。

 

            

 

 

 

           はい、盛り返したところ 申し訳ないがここで

         さらに残念なお知らせがあります。(絶望)

 

 

 

 

 今作のアクションシーン。  カメラマンが ヘッドバンキングしながら

 撮ったのかってぐらい 画面が ぐらんぐらん揺れるので 

 

 

 

 

 

         ヴィン様何をしているのかわからない。(問題外)

 

 

 

 

 

             

       ↑ なぁにこれぇ?  ヴィン様は UMAじゃねぇぞ!!(全ギレ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

            

             ↑ 最近、ヤムチャも 置いてかれてて泣けるんだ。

 

 

 

 

 

 

 

            天さんの言葉がじゃなく身体で理解できた。

 

 

 

          餃子以下の 身体能力の僕では ヴィン様の動き

         目で追えないということなんだね…。

 

 

             

 

        達人の視聴者は 楽しんでくれよっ…!(涙をのみながら)

 

 

 

 

 

 

 

               

            ↑僕には ただのヴィン様に見えるけど…。  

 

 

 

  

             

 

 

     そして 先程、「フューリア人」という 不穏なワードが出てきたが

        今作のヴィン様、そのフューリア人となっています。

 

 

 

 

 

               

            実は、マーシャルさんは  かなり昔、 占い師

 

        「あんた、フューリア人殺されるわよ。 何が言いたいかって

        あんた、死ぬわよ!」と言われていた。

 

 

 

 

 

                 

            ↑ 愕然とするマーシャルさん。

 

 

 

 

 

 

     そしてマーシャルさんが取った行動は フューリア星に攻め込み

         滅亡させたうえ、赤ちゃん全員を へその緒で絞め殺すという

 

 

 

              とんでもない外道行為に手を染めていたのだった。

               

 

              

    なんかフリーザっぽい感じがするのは 僕の気のせいでしょうか…。

             

 

 

         

               ↑ここの「滅びた問答」 狂おしい程好き。

 

 

 

 

 

 

 さらにやっぱり ヴィン様は 奇跡的に生き残ったフューリア人だったのです。

    なんか悟空っぽいというか ナッパっぽい感じがするのは

         僕の気のせいでしょうか…。(デジャブ)

 

 

 

 

        …えー、 じゃぁ、フューリア人の生態でも紹介しますかね!

 

 

 

              フューリア人の特徴 その1! 群れない!

 

 

 

              

           ↑ 知ってるぜ!  でもワイスピは別だぜ!

              

            

 

 

 

 

          フューリア人の特徴 その2!  諦めない!

 

 

 

 

            

             ↑ 知ってる。 そんなのヴィン様の絶対条件。

 

 

 

 

    

 

 

  これさぁ… フューリア人の方から ヴィン様に 寄せてきてない?

 

 

 Mも ヴィン様のアクション毎に 「まさにフューリア人的態度…!

     と 期待してんだか差別してんだか 分からんレビューを下す。

 

              

 

 

 

        しかし そんなフューリア人も 今作の悪人設定も関係なく

      根底にあるのは やはりヴィン様の あったけぇハートである。

 

 

 

          

            ↑イマムの娘の ジザちゃん! 心優しい女の子だ。

 

 

         

                     ↑ やさしい。

      

 

 

 

  

 

              こういうシーン入れられると 

          ニッコリしちゃうから   もっと入れて♡    

 

 

 

 

        悪党には容赦ないが 心を許したものには

           愛を注ぐというのが 「リディック」だけではなく

        他の「ヴィン様作品」全てに通じる素晴らしい共通点だ。

 

 

 

 

                悪ぶっていても心根を隠せないのが

             最高に 硬派ヤンキーしてて もう最高なんや!

 

 

 

 

     観たことがないって人は 一回は観てもいい作品かもしれませんよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                     総評です!

 

 

 

 

          

 

 

 

 

               ヴィン様がいれば 全て良しッ!!

 

 

  

 

                散々、今作の文句を言ってしまったが

      例え、「アンダー・ヴァースって結局なんだ!?」ってストーリーでも

 

 

   「縦揺れと横揺れが スゲェ…!」っていう パワハラアクションでも

 

 

 

      ヴィン様の キャラセリフ 立ち振る舞いで 全て許せるのが

             凄すぎると思いました。

               

                

 

            

                 ↑この武器、かっこよすぎるんだよなぁ…。

 

 

 

 

 

 

 

          ヴィン・ディーゼルという俳優のエネルギー

           ストーリーも世界観も 全て持ってかれるという 

 

 

 

              ある意味 トンでもない作品ですね。

 

 

 

 

       オチも かなり好きな部類で  あ、次回作も借りよ。

          思わせるぐらいには 気になりました。

            『ザ・ワン』に近い感じでしたよ! あのオチも大好き。

 

 

 

            2000年から 活躍し始め 20年経った今も

            第一線で 筋肉俳優として 活躍しているヴィン様。

 

 

 

                次回『リディック ギャラクシー・バトル』

              いつかレビューさせていただきます!!

 

 

 

 

      じゃぁ、僕 『ワイスピ』観る作業に戻るから…(謀反)

          

         

 

             

 

 

 

 

           

 

 

                  『今日のMILF』

 

 

 

         モブ とんでもないオッパイさんが いたんですけど

 

 

 

              撮り忘れました…!!(痛恨)

 

 

 

      許してくだせぇ!  この通りだ!!(靴下以外脱ぎながら)