一般質問の2問目として、
「減少し続ける土木費の歯止め」を取り上げました。
令和6年度の民生費は、42億9,525万円、
教育費が給食費無償化などで、13億5,477万円となっています。
しかし、平成20年度の民生費は23億8,594万円(80%増)、
教育費は8億9,317万円(52%増)と増え続けています。
反面、土木費については7億7,425万円で、
平成20年では11億6,678万円(34%減)となっています。
国土強靭化が叫ばれていましたが、
その礎になる土木工事費がこんなに減少しているので、
ここ数年の水の被害は、異常気象だけではなさそうです。
詳しいことは「議会だより」「後援会広報」によりお伝えしたいと思いますが、
土木費については国の政策が大きく左右しますので、
町だけを責めることはできません。
命に係わることなので、何とかしてもらいたいですね。
こればかりは国頼み!!