朝5時少し前です。
もうすでに明るくなっています。
議会日程と私の6月議会での質問事項を知らせするチラシを50枚ほど用意しました。
話しかけられるかたのほとんどが、関係ないい「小池VS蓮舫」の話題でした。
インパクトありますね。
小池知事が366万票からどこまで減らさずにすむか
蓮舫候補が120万票からどれだけ上澄みがあるかの闘いですね。
毛呂山町でもわかるように、現役の首長は相当強いです。
現役を倒して町長になった方はいないはずです。
惜しいところまでは行くのですが、残念な結果になることが多いです。
なので、蓮舫候補が勝てる確率は30%程度でしょうが、次の衆議院に出るとしたら
圧勝することは間違いないので、どちらに転んでも蓮舫候補の都知事選立候補は、
メリットしかありません。
今朝、「佐島議員は自民党の方ですか?岸田政権をほめていませんでしたか?」
と言われました。
多分、私が自民党へ移るのではないかと思われているみたいです。
私は、出版労連の傘下の教科書共闘会議の執行部にいた人間です。
大の自民党嫌いです。
今まで、一度も自民党の議員に入れたことはありません。
初めての参議院比例は民社党に入れて、その次はスポーツ平和党に3回入れました。
多分そのあとは民主党なので、自民党の比例に入れたことはありません。
また、自民党に入れるのは地元の有力者のご子息等なので、
練馬区出身で小中学校を日高市で学んだ私は、
よそ者なので、自民党には入りたくても入れてもらえないでしょう。
私は、岸田政権の円安誘導と税額控除の減税政策は良いと本当に思っています。
低所得者に一度に減税せず月割りにするのは、低所得者ほど食料品や日用品をすぐに
買わざるを得ないので、物価が上昇してしまいます。
高額所得者は、一旦貯蓄に回して高額レジャー費にあてる傾向があるので、
物価の上昇を抑えることが出来るからです。
今回、蓮舫候補および立憲民主党が評価されているのは、
政策ではなく、追求能力です。
どうも、裏金で「モリかけ、サクラに使っていた」
統一教会に多額の寄付金を出していた?
などの真実を追求する姿勢が背中を押しているのだと思います。
蓮舫都知事で東京が大きく変わることがないのは、全国民が思っていることでしょう。
しかしながら、蓮舫都知事が誕生すると自民党への追及がより国民の支持を
得ている証明になることは間違いありません。
「円安で儲かっているのは、献金を出せる大企業だけ!」
という現実が自民党の足元が崩れている理由なのです。