小池都知事VS蓮舫参議院議員の闘いは、
政権交代の大きなポイントになるので、
蓮舫議員には是非とも勝利してもらいたいですね。
蓮舫参議院議員の戦績は、
2004年が924,000票でした。この時はトップ当選では
ありません。ただのタレント議員という扱いだったと思います。
蓮舫議員は、ニュースキャスターなどをやっていましたが、
もともとは、クラリオンガール出身のタレントでした。
しかし次の2010年の参議院選挙では171万票とダントツトップでした。
この時には、すでにタレント議員というよりも政治家になっていましたね。
当時は政権交代もしていたので、フォローの風が吹きっぱなしでした。
すいません、前回蓮舫議員が環境大臣やってたとか言ってましたが、
間違いでした。
行政改革担当か何かで、事業仕分けをしていましたね。
2016年は112万票となっています。
そして、前回の2022年は残念ながら67万票となってしまいました。
その原因は、生稲晃子氏に62万票取られてしまったからです。
タレント特に女性アイドルは、選挙に強いのです。
2016年の選挙では、神奈川で三原じゅん子が100万票取っています。
スピードの今井絵理子参議院議員や私が前回名前を書かせていただいた、
モー娘。の市井紗耶香氏も次点で繰上げ当選(すぐに辞退)したくらいです。
よく基礎票で
蓮舫 67万 + 共産党 68万票 + 立憲 松尾 37万 + 令和 56万票
= 約230万票と読んでいる評論家が多いようですが、
生稲のアイドル票が入りますので、300万票の基礎票が実はあるんです。
東京都知事選挙も参議院東京地方区の投票率も過去概ね同じなので
これからの1か月は、国会から都政に注目が集まりそうです。
以前は、熱闘風呂に入らずに顰蹙を買った蓮舫参議院議員ですが、
押すなよ!押すなよといいながら、東京都知事選挙と言う
熱闘風呂に自ら入るとは、因縁めいたものがあります。
アイドルには必ず、押しではなく推しがいます。
クラリオンガールでお世話になった世代が、アラカン男子になりましたので、
蓮舫推しの投票行動に強く影響が出ると思います。