木村拓哉(キムタク)の新しいドラマ「Believe」は期待外れですね。

 

 
 土木関係者にはマニアが多いので、橋の構造について詳しく取り上げたドラマ構成に
してもらいたかったですね。
 
 例えば、ジャンルは違いますが政治とカネみたいのを扱うのなら「白い巨塔」
みたいなストーリー
 
 今回も、材料を粗悪なものに変更したのがきっかけのものならば、
 新進気鋭の政治家 上川隆也が、建設会社長 小日向文也と癒着する。
 
 そのことを嗅ぎつける敏腕編集者 天海祐希 と 記者の 竹内涼真
 
 明らかに材料の強度不足による耐久性がわずか3年で、
 それを検証するのが、東大で出世が阻まれて
 ベトナム大学で橋の構造について研究しいる 斎藤工
 
 そして、その橋を設計したのは 創業者 北大路欣也の
 長男で将来の社長候補の 木村拓哉 
 
 週刊誌などで、報道するも 木村拓哉は 全否定をし
 再調査を拒否す続けて、
 
 5年の月日が経ったとき、橋は崩壊していく
 
 その3年後の刑務所で囚人になっているところからドラマは始まる
 
とか・・・・。
 
 主役クラスを使いすぎている割には、時系列が短いので、
台詞が多すぎる感じがします。。
 
 妻があと一年の命と聞いて脱獄するほっど、愛しているのなら
会社の罪を被ることは絶対にしませんよ!
 
 
キムタク主演ドラマ「失敗作」ランキング「500人にききました」
(Smart FLASH 2024.3.16 より)
 
で、第1位が 教場0 フジテレビ 103票だったので、
 
看守から囚人という話題づくりに失敗した感じです。
 
多分、最初の教場の評判がよかったので、「believe」では
企画段階でそうしようと思ったのしょう。
 
2番目に多かったのは「安堂ロイド」の83票です。
このドラマは2013年と10年も前のドラマなので、
本当に最悪だったのでしょう。
 
3位が「未来への10カウント」 テレビ朝日 74票 で
4位が「グランメゾン東京」 TBS 31票です。
 
私が思うのに、「未来」は「グランメゾン」のカウンタ―で、
 
グランメゾン東京は
ミシュランの2つ星レストランを破綻させたキムタクが、
三ツ星を目指して頑張るドラマでしたが
 
その荒んだ期間を、グランメゾンでは表現していませんでした。
 
その穴埋めが、「未来への10カウント」でした。
 
5位が「華麗なる一族」の25票となっているので、
上位ワースト3位は本当にワーストで、
 
4位のグランメゾン以降は、キムタクの知っているドラマで、
あえて言うとというれべるでしょう。
 
これは、あきらかに テレビ朝日の ドラマ部門の弱さを露呈しています。
 
まず、キムタクをキャスティング そのあと大物キャストの獲得
が重要視されていて、シナリオは直前にキムタクで当てた
ドラマのカウンタ―です。
 
キャスト頼みの演出なので、believeのキャストを直前まで明かさないという
あざとさを使っています。
 
基本的に私はキムタクの演技は好きです。
 
役者は役に合わせるなどと言っている小物もいますが、
キムタクだけは作品がキムタクに合わせているのです。
 
コンクールで一押しのドラマは
 
向井理のダブルチートです。
 

 

このドラマはテレビ東京で創っていますが、

以前、テレビ東京はドラマを創ることが出来ませんでした。

 

このドラマは、前に山下智久がやっていた「クロサギ」に似ていますが、

そんなことも気にせずに、ひたむきにドラマ作りをしています。

 

今回の木村拓哉のドラマの失敗は、キムタク本人ではなく、

テレビ朝日のドラマ部門に問題があると言えそうです。