2024年4月16日に衆議院補欠選挙が告示され、

立憲民主党の次点だった、市井紗耶香さんが繰上げ当選

のはずでしたが、

 

残念ながら辞退してしまいました。

 

なぜ、残念かと言うと私は2019年の参議院選挙で、

市井さんに投票したからです。

 

私はモー娘。では初期ごろから「保田圭」一推しでした。

 

 

 

 

これは越谷イオンタウンで行われた料理ショーで、

わざわざ足を運んでいます。

 

 

なんと!その時のイベントのじゃんけん大会で優勝して

しまいました。

 

このイベントの少し前に、メンバーの一人が交通事故を起こしてしまった

ので、テレビや新聞記者が大勢来ていました。

 

投票した理由は、市川さん保田さんと同期だというのもありましたが、

今後の日本は、よりエンターテーメントに力を入れるべきと

考えてえいたからです。。

 

市井さんは優等生の保田さんとは違って、かなりヤンチャなメンバーでしたが、

破壊力は加護ちゃんや同じく同期の矢口さんの次くらいにありましたので、

1年でも良いので参議院議員になって欲しかったですね。

 

ただ、一度でも政治家を目指したのですから子育てが少し落ち着いたら、

市議会とか区議会議員になってもらいたいですね。

 

さて、この補選ですが立憲民主党の候補が3連勝しそうな勢いですが、

まだまだ予断を許しません!

 

私の注目は「日本保守党」の行方です。

 

候補者は、大学の先生で東大卒のYouTuberで、登録者数が20万人だということです。

 

広告の世界では、TVを席巻しているネットですがその効果がどれくらい

選挙で通用するかなんです。

 

実は、前回の統一地方選挙の中野区議会議員選挙で、

登録者数10万人の経営ジャンルのYouTuberが立候補しましたが、

200票くらいしか入らず、供託金没収になりました。

 

私は、ひたすらビラ撒いて毛呂山町で602票を入れていただきました。

 

ネットは全世界とは言いませんが、日本中に広く拡散されますが、

ビラは地域限定です。

 

地域性の高い衆議院選挙でネットがどれだけ威力があるかが試されます。

 

私は、日本保守党はかなり政策に偏りがあるので、

供託金没収ラインに到達できるのでしょうか?

 

供託金没収ラインは、有効投票数の1/10だそうです。

(定数が10の場合には1/100だそうです)

 

そうすると前回の東京15区が25万票位なので、

2万5千票とらないと供託金が返って来ないだけでなく、

公費予定で作成したポスターやチラシ代、

選挙カーの運転手の手当やガソリン代も出ません。

 

町会議員の場合には、有効投票数が1万5千くらいで、定数が14なので

100票超えれば何とかセーフです。

 

町長は定数1なので、1,500票とらないとアウトなんですね。

 

首長選挙や小選挙区で闘うことの恐ろしさはそこにあります。