大谷選手の不幸な事件や宝塚歌劇団のパワハラ問題

また、政治家なので112兆円の国家予算の成立なども

ありますが、

 

一番ショックを受けたのは、尼神インター解散のニュースです。

 

 
では、尼神インターのファンだったのかというと、そういう訳ではありません。
 
ただ、
 
 
毛呂山町の日本医療科学大学の学園祭の
 
 
お笑いライブに、吉本芸人が数名呼ばれていて
 
トップバッターが、尼神インターでした。
 
TVでは、あまり面白いという印象がなかったのですが、
 
ライブではとても面白かったです。
 
 
解散の記事を読んで初めて知ったのですが、ネタは誠子さんが
創っていたのですね。
 
キャラ的には相方の渚山の方がテレビでは分かりやすい
ので、重宝されていたのでしょうが、
スピード感のない漫才が意外と新鮮に感じました。
 
歌手の世界でもシンガーソングライターはいますが、
音楽の場合は、一曲売れると何年もカラオケなどで
歌われます。
 
しかし、お笑いのネタは一度披露すると、
賞味期限は短いので忙しくなると、ネタ作りも大変な作業に
なるのでしょう。
 
なので、M1などで上位を取った後は、TVのMCなどで活躍したいのでしょう。
 
若い内は、怒られながらも作家の先生などにもネタを
見てもらったりするのでしょうが、
 
ある程度売れてくると、アイデアをくれたりアドバイスを
してくれる人もいなくなってしまうのでしょうか?
 
仲が悪くなってくるのは、片方が割に合わないと感じて
しまうことが長く続くことから生じてしまうのかもしれません。
 
私は、夫婦カウンセラーでもありますので、結婚もそのような
ことでコンビ解消になります。
 
お笑いというかタレント活動も多様化してくると、コンビは売れるための
手段であって売れ続けることが目的ではなくなっているのかもしれません。
 
男性の未婚率の上昇が、少子化の一番の問題であることが
言われ始めてきました。
 
昭和の時代は、男性は結婚しなければ一人前と言われませんでした。
 
課長に昇進なども結婚していることが条件という会社も当然にありました。
 
しかし、平成にはいると男性の出世は実力主義(成果主義)になりました。
 
私は26歳と同期の中では一番早い結婚でした。
 
当然に、妻は家庭に入ると思ていましたが、男女雇用機会均等法の成立などで、
仕事を続けることを選択しました。
 
そうすると子育てなどに協力しなければならないので、
同期に比べて営業成績は格段に下がってしまいました。
 
また、私はリカレント教育というか今でいうリスキニングが
必要だと感じていましたので、さまざまな勉強などをしてきましたが、
そのようなことは現在では当たり前でしたが、
当時は仕事以外の余計なことをしている問題社員と思われていました。
 
尼神インターの誠子さんは、TVやライブに出てネタ作りまでしなければ
ならない。
 
これからの男性は、、人手不足の会社で出世競争をして、家庭で子育てをして、
リスキニングをしなければならない!
 
逆に女性は今までそのようなことをしてきていたんですね。
 
誠子さんの就職活動がうまく行くといいですね。