先日始まったTBSドラマ 「不適切にもほどがある」は、

現代社会のハラスメント問題を挑戦的に採り上げている感じがします。

 

ミュージカルなども取り入れてうまくかわして

行くのが、このドラマの脚本を担当している宮藤官九郎氏の

得意技なのでしょう。

 

本日の新聞で、立憲民主党の代表代行の筆頭に

参議院議員の辻本きよ美さんが就任しました。

 

 

私は毛呂山町町議会議員公認予定候補者のときの政治ビラの

 

 

推薦文に辻本清美参議院議員にお願いしました。

辻本代表代行は、2022年7月の参議院議員選挙において毛呂山町の全国区記名投票で、

42名の方が記名していただきました。

 

全国区は比例代表の政党名か立候補者名のどちらかを記入すればよいので、

8割方は政党名を記入します。

 

毛呂山で記名が一番多かったのが、福島瑞穂社民党代表の103名で、確か2番目が自民党の方で、

3番目に記名が多かったのが辻本代表代行でした。

 

辻本代行は、大阪府高槻市出身だったので全く知りませんでしたが、

5月の連休に行われる「高槻ジャズストリート」に数回行ったことがあったので、

その細い繋がりでお願いました。

 

 

辻本代行が就任したことで、Twitterで炎上しているみたいです。

 

しかし私は、今国会において自民党の裏金問題(派閥解体ではない)などを

追求するのには不適切どころか最も適している方はいないのではないでしょうか?

 

過去、不祥事を起こした時も逃げずに国会で説明しましたし、

議員辞職までした経緯があります。

 

 

今回の裏金問題を秘書のせいにして逃げ切ろうとする自民党の

派閥幹部の態度はとても許せるものではありません。

 

ジェンダーや移民問題、貧困やヤングケアラーなど

自民党では票にならないので、採り上げない政策を中心に

闘ってきました。

 

「不適切にもほどがある」のは、自民党が派閥から政策集団に

転換するなどということです。

 

政策が違うのなら党として独立して、国民の信を問うべきなのでは

ないのでしょうか?

 

小選挙区制はアメリカのように2大政党制を目指して行いましたが、

国会議員5名とか得票率が2%以上など

少数政党までが成り立つように出来ています。

 

むしろ党内会派である派閥ではなく、派閥別に分党して

連立会派を組んで与党化した方が、

どの政党が与党になるか(どの政党でも与党になれる)分かりませんので、

企業献金は、平均化されるか無くなるのではないのでしょうか。