日大も林、自民党も林で救われそうな雰囲気です。

 

立憲民主党員の議員としては申し訳ないんですが、

林官房長官の「マシンガン記者会見」にハマってしまっています。

 

 

 

記者のどのような質問に対しても瞬時に反応するので、

AIが喋っているのではないかと思っているくらい

性格に回答するので、なんとなく納得させてしまいます。

 

今までの林芳正参議院議員のイメージは、衆議院に鞍替えをなかなか

出来ない人程度にしか思っていませんでした。

 

特に安倍晋三元総理には地元が同じで嫌われている人としか

印象になかったですね。

 

でも、初入閣が福田内閣のときに40代で防衛大臣

リーマンショック時の麻生政権で経済財政政策担当大臣

 

その後、カムバック安倍政権で農水大臣 文部科学大臣

 

そして岸田政権で外務大臣からの一転、派閥へ戻り

と思ったら 内閣官房長官とエリート街道まっしぐら

なんですね。

 

ワクチンやマイナ保険証で火だるまになっている

河野太郎デジタル大臣とは大違いです。

 

河野大臣が総裁選で「外務大臣や防衛大臣もやっているので、外交防衛の

スペシャリストです。」と訴えても

 

林大臣に「私も普通にやっています。」と言われそうですね。

 

小泉進次郎に「私は偉大な4世議員です!!」と言われても

 

「私は3世なので及びません。」とか言ってあっさり負けを認めそうです。

 

茂木幹事長に「私は東大経済学部でハーバード」と学歴をひけらかされても、

 

「私もハバードです。でも東大は法学部」とかバッサリ切られそうですね。

 

とにかく、林官房長官は無双すぎます!!

 

まあほとんどが冗談ですが、林官房長官がすごい人だと思ったのは、

 

「至誠通天」という言葉を官房長官への抱負の言葉とした点です。

 

誠意を持って努力をすれば、必ず天に通じるということらしい。

 

岸田総理は、今までの相談役である官房長官は、茂木派や安倍派の議員だったので、

機密が漏れ漏れの中での政権運営でした。

 

しかし、これからは外相も岸田派なので、機密が漏れずに政権運営ができる

可能性が高くなります。

 

野党として期待したいのは、林官房長官のマシンガントークが

国民に受けることがないように祈るだけです。