業界紙を見ていると女性と鍼灸を考えるというシリーズで書いている記事。
女性鍼灸師の仕事を作るなんて書いている時点でナンセンスなんですけれど・・・・
初めのカウンセリングは女性が務める方が良いって書いているところに違和感があり、治療院で女性のインターンシップの学生を認定しようってところは完全にふざけるなですよ。
患者さん側にとって学生にカウンセリングされるだけでも大丈夫ですか??って話です。そして何より女性に話聞いてもらったこと男性に伝えられると思ったら嫌じゃないですか??
そして何より男性の施術に抵抗あるから女性にって言うところではないですか??それは完全に裏切られた関係になり2度と鍼灸院に来てもらえないかもしれない。
こんなのお互いの需要でも何でもない。
もちろんこの意見もいいかもしれませんから考えに否定はしませんが、実際鍼灸院に行って学生に認定受けているからと言って問診されて、おっさんに施術なんてはじめに聞いていても抵抗感あるでしょ。っていうか抵抗しかないっしょ。
これいうのも自由なのでブログやSNSでどれだけ言ってくれてもいいが業界紙においてこんなこと言われるのいって抵抗感あるの私だけであろうか??
女性特有の疾患について鍼灸師って黙っていても体を見て楽になるようにツボ刺激することによって信頼が生まれるのになーって思っているので、学生を認定してまで女性がカウンセリングの必要がないと思っている。もとろんデリケートのことは聞かない。どもその部分をキチンと施術しておくと次回来られた時に、今までこんな症状あったけれど言ってなかったけれどその症状も楽になったと言ってもらうことの積み重ねで患者さんとはいろいろな話ができるようになる。そこまでなると男性女性関係がなくなっている。そしてそこまでの症状のことを初対面の女性学生に話すことが少ない。
その観点から言えば、こんなビジョン言っているっていうのはあまり現場をわかってないのかなって思ってしまう。