TORAND VLOG 8ヶ月前の動画 | 暇つぶしの生活術

暇つぶしの生活術

生きている以上は何かしなくちゃ、こんな毎日です。いろんなこと興味はあるけれど、学があるわけじゃなしこんな話人に話せないし、電波の向こうに勝手に話してみようかと。

 このブログは以前から参考にさせてもらっていたが、今回の動画はラピュタ人の話。ラピュタ人はどうやって海洋民族になったのかという話である。以前はペトログリフとかの話ばかりでなんとも言えなかったが、実はネアンデルタール人とデニソワ人の末裔と言う根拠を示してきた。これは科学の範囲に入ってきた。ネアンデルタール人は、クレタに渡っていたという。航海技術無しには渡れない海の中である。ここに海洋民族の原点がある。この分岐した一派がデニソワ人であるという。別の動画からデニソワ人は三種あるという。デニソワ=アルタイと言えば、海洋とは関係なさそうだが、三種いるというのなら、海洋民たるデ二ソワ人が居てもおかしくない。彼等と交わったのがユーラシア南岸を進んだC1a1やD1aであった。アルタイを通ったC1a1も居た。石刃三点セット人である。山の民たるC1a1である。そして過去にアルタイと結びつけて、C1bはウイグルを経由して南下したと書いてきた。デニソワの一派が元々海岸に居たのならウイグルを経由したと考えることも不要となる。つまり内陸に行かず海岸だけのルートでデニソワ人と交わった可能性が出てきた。

 ここからスンダランドに進んだ人たちこそが後の海洋民であるという考え方。47000年前にはサフール大陸に至り、38000年前には、神津島に現れた。そして最寒冷期が終わったタイミングで最後のスンダランド人が大洋に漕ぎ出した。これがラピュタ人である。これより早くオーストラリア東岸に港川人に近いキーロー人が達していたらしい。ここまで私が書いていたことを支持してくれる説として解釈できる。力強い仲間と言える。