日本人について雑感 | 暇つぶしの生活術

暇つぶしの生活術

生きている以上は何かしなくちゃ、こんな毎日です。いろんなこと興味はあるけれど、学があるわけじゃなしこんな話人に話せないし、電波の向こうに勝手に話してみようかと。

 4万年前頃日本列島に現生人類がやって来た。最初から石刃三点セットを持っていた。そして同じ頃神津島恩馳岩礁と本土の間を往復航海していた。世界最古級の磨製石器もあった。これって世界的に見て特殊なことが普通に行われていた。日本人が凄いのは無く、凄い人が日本列島にやって来たのだ。正に特別の高度な知性と知識を持った人がここに集約した。この人口の集約が人類を進化させたと言われている。その実験場が日本列島だった、出アフリカしてここまでたどり着くことが地球上最高の進化の源だった。なんてこと考えた。正に最高の者のみが到達し交じり合って、空前の新時代を開いたのである。そこから先は希薄化して、優位性は徐々に失われていった。新大陸の文明や大洋州への拡散である。部分的な進化はあっても相対的には退化していった。