Y-DNAハプログループに関する今まで見たことのない系統図を発見。ISO方式のハプログループではなく、一塩基多型分岐図である。ISO方式になれているとなかなか読み取りにくい。間違える可能性が大きい、悪しからず。
CTS131ではなくCTS1824のところに礼文島古人骨が書かれている。
F3393-CTS11043-M8-CTS9336-CTS6678-z7972-Y170131-Y170130ここが日本のC1a1。
C1a2は見当たらない。
P143-M86---この下流に、Iクロマニヨン人・Gアイスマンとある。Iと言えばノルウェー、Gはアルプス。寒さに強い系。この系統違いにM214以下NOに繋がる。Nも極北の民族。そんな中に、Oは南方に生まれた異端児だ。何世代かして新モンゴロイドと呼ばれたのもなんか分かる気もする。寒いところに移動して本性が現れたのか。
この図にはCTS713は無い。47zで押し通している。K2以下を弥生人としている。簡単に言えば、O1b2が弥生人だとしている。47z-CTS1348-K2これより弥生人。この系統はISOには見当たらない謎の系統である。つまり弥生人とは分からないのである。
系統図は保存できなかった。一回印刷して、必要部分のみ残してスキャンすると使えると思うが。印刷出来るのかもわからない。