mt DNA D 系統に関する動画 | 暇つぶしの生活術

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生きている以上は何かしなくちゃ、こんな毎日です。いろんなこと興味はあるけれど、学があるわけじゃなしこんな話人に話せないし、電波の向こうに勝手に話してみようかと。

 Mは古インドシナに入り、一つはスンダランドへ、もう一つはChnを通って満州に達しここでD・D4が生まれた、バイカル湖方面に拡がるとともに、樺太経由で日本に達し、朝鮮半島からも日本に侵入した。この動画では、Mのままで満州に達して、ここでDに変異した。当然D4aの誕生はここということになる。因みに、朝鮮半島からD4h1、樺太からD4h2、北アメリカにはD4h3、南アメリカにはD4h4が居るという。Dの変異は48000年前頃。

 私がD4を調べたときは、3万年前となっていた。私は4万年前なら私の説に近いと書いた記憶がある。しかしそれより遥かに古いというので驚きである。しかしD4はチベット・アルタイ・モンゴル・満州・朝鮮半島・日本に多いという特徴がある。確かに満州付近で生まれたと考えたくなる。これなら日本・チベットに共に広がってもおかしくない。ハンガリーにさえ行っているというから、チベットに行かないわけはない。D4は縄文人には少ないという。しかし特に多くは無いという程度に居る。D4a等はその初期の日本列島人に最適である。満州を通ってC1a1北方系が渡来した。そしてC1a1はおそらく今より多かったと思われる。それなら、縄文のD4のルーツは北方系C1a1の系統とみられる。つまり、D系によって広まったのではないとみられる。もしかするとC1a1は海洋系より山ト系が多かったのかもしれない。Dの誕生地が満州なら、北方から渡来した人が居なければならない。しかしこの寒い時期に大人数来られたのだろうか。ここが一番不安。北海道は、3万年前以降と言う話もある。D4aはおそらく、北海道ではなく九州から入ったと考えたい。ならばここで、D1a2と接触した。そして沖縄にも行った。沖縄・九州はM7aが多数とは思うがD1a2(a1a2b1)と接触して弥生系と言われるD4系が増えたのは確かと思われる。但し、D4a・D4hのどっちが多いのかはデータか確認はしていない。