発達障害母、あるある | Days under the living sky

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空が生きてる、そう形容されるカナダのSaskatoonで子供たちと過ごす日々の記録です♬

またまた少し空きましたが。
引っ越しと内職と育児とで、ワタワタしているわたくしです滝汗
あと5日しかない!!どうする!!

まぁ、何とかなるよねニヤニヤ
得意のポジティブシンキングですウインク


今回は、またまた発達障害ネタですが。
長男ではなく、三男に視点をずらしつつのブログです。

長男は、1歳過ぎくらいから、なかなか喋らない、コミュニケーションが取りにくい、と徐々に不安要素が増えてきて、
極め付けに3歳半の時に、小児科の先生から自閉症の疑いがあるとサラッと告げられポーン
大ショックだったわけです。
今でも、あの日の診察室、そのあとに向かった公園と、息子の無邪気な笑顔、全部昨日のことのように思い出されます。

それから、早7年。
3歳半だった息子は、10歳半になり、友達のうちに毎日遊びに行って、家では家庭学習もして、習い事のスポーツもそこそここなして、
だいぶ、周りとのギャップが気にならなくなってきてはいます。
環境の変化がなければ、感情も割と落ち着いていて、怒鳴られることもあまりありません。
(息子のような自閉っ子は、怒鳴られると逆効果なので、極力避けてはいるのですが。。。なかなか難しいショボーン

こんなかんじで、長男本人は、最近落ち着いているのですが、
私のように、発達障害児の下に兄弟がいる家庭を切り盛りしている母の場合、
別の問題が生じます。

そう。
兄弟に発達障害があるのでは、という不安です。
これがなかなか厄介で、一度気になると、常にここに結びつけてしまうんですね。

最近の三男、どうにも目についてしまうのが、
・よく叫ぶ
・ママから離れる時に泣くのが、なかなか治らなかった(半年くらいは、ほぼ毎回泣いていた)
・逆さバイバイをたまにする
・たまに、くるくる回ってめまいがするのを試している
・言葉が遅い(18ヶ月で10語程度)
というあたり。

普通の子でもあるよね?という程度のことなのですが、
気になりだすと、全部心配になってしまうのが母親。

これ、上に発達障害児がいる家庭には、あるあるー、ではないでしょうか。


そんなわけで、ジムの託児でも、
あんまり泣くのでママ戻ってきてー、というコールが何度もあり、
今日はどうかな、大丈夫かなって毎日心配してしまっていた私。
最近は全然平気になっているのですが、それでもまたほかに心配要素を探してしまう。。。

ダメダメっえー
今から気にしてるなんて。




先の不安は、そこへ到達してから考えたらいい。
今はこの笑顔を大事にしたい。
上の子と、比べない。

毎日、そう言い聞かせつつ、
不安な気持ちを押し込めるのに懸命で、ココロの平静になかなか辿り着けずにいる、
Imperfect な私ですショボーンショボーンショボーン


そんな今日、
いつも利用している、ジムの託児のスタッフから、とっても暖かい言葉をもらいました。

上の兄弟の時からずっと、
うちの子はよく泣く、長いこと離れられない、
毎回迷惑をかけてしまう、と
常に不安を感じながら、託児を利用させてもらっていて
途中で呼ばれても、やっぱりな、申し訳ないなって、
子供を1時間預けるということに、常に罪悪感を感じていた私。

三男は特によく泣いていたのですが、
ここ数ヶ月は、託児スタッフを、第2の母とでも思っているような感じで、
お気に入りの数人がいれば、泣くこともなく楽しんで遊んでいてくれるようになりました。

自分の子のように、大事にして可愛がってくれる。
まさに、愛情が滲み出しているスタッフ達で、
私も大好きな人達。
中でも三男がべったり愛着を持っている人と少し、上に書いたような話をしていたのですが、
改めて、うちの子達をほんとに可愛がってくれているのがわかって、
幸せだなーと思ったのです。


よかったねー、三男坊。
君は、たくさんの人に愛されてるよ。

発達障害でも、自閉症でも、なんでも
それをひっくるめて、大好きになってくれてる人が、
君の周りにはたくさんいるよチュー

だから、母である私が、
そんなこと今から気にしていちゃダメだよね。

たっぷりの愛情で、ココロ豊かに育ててあげようって、
改めて思う、金曜日の夜でしたお月様