今回は、発達が遅い?と気になり始めたあたりのお話。
もしかしたら、子供の発達を気にされている人が読んでるかもしれないので、始めに書きますが
あくまでも、我が家の長男に気になったこと、次男や娘と比べて違いがあったことについての記録です。
同じような特徴があるお子さんが、みんな発達障害なんてそんなことは全くありません。
そっかー、こんな子もいるんだな、位に考えていただければ。と思います。
ママっ子で、よく泣いていたけれど
目に入れても痛くないって、こういうことだなって思ったのを覚えてます。
気になったことの1つが、
この指ー!
しかも、親指じゃないんですね。
カナダ🇨🇦生まれの我が家の4人。
こちらにもよくいるんです。thumb sucker... 親指がお口に入ってると安心、と言う子。
でも長男君は、中指と薬指。
一歳を過ぎるくらいから、人差し指と中指に代わりました。
目が合いにくいというのも、このくらいの月齢の時はほぼ感じなかったかな。
他に気になったことは、
肌が弱く、オムツかぶれがよくあった
顔にも乳児湿疹がよく出ていて、薬をつけていた
髪がツンツンしていて、いつも爆発してるみたいな髪型だった
便秘気味で、マグネシウムやら砂糖水やら色々試した
大きな音が苦手で、うるさい場所は嫌がった
プールが嫌いで、親子スイムのクラスの時間1人だけ泣き続けていた
8ヶ月でまだハイハイをしないので、大学病院の、小児の専門に回された
発語が遅くて、意味のある言葉をあまり話していなかった
思い出してみると、色々ありましたな
断乳もこの頃。髪も落ち着いてきてます笑笑
この月齢、
なかなか歩かない!!
ことに、また気を揉む私
結局、15ヶ月で三週間ほど日本に行ったのですが、その時もまだ歩いてませんでした。
そして環境の変化か、アレルギー反応か、
旅行中はほぼずっと、下痢
薬も飲ませたけどあまり効かず。
便秘だったり下痢したり、お腹が繊細な赤ちゃん〜一歳児。
この辺りから電車大好き少年の兆しがちらほらと。
そして、2歳の誕生日の2日前に、
お兄ちゃんになりました!
次男が泣くたびに、癇癪
ダブルで泣くのでまぁなかなか大変。
先日のこの記事で紹介しましたが、
変化に弱い という高機能自閉症によくある特徴が、はっきり感じられたのがこの、新しい家族と暮らす という、毎日の生活における大きなチェンジ。
慣れるまで2週間くらいは、まぁ荒れに荒れました
あとこのくらいの頃気になっていたのが、
語数が少ない
コミュニケーション力が弱い
ということ。
よく、発語が遅くても、こちらのいうことがわかっていれば心配ない。ということを聞きますが、
この子は、分かってるのか分かってないのか私にもわからない感じで。
外に行くよ、と言うと、たしかにドアの方に来たりはしていたけれど、
それも、私が行く準備をして、カバンを持って、ジャケットを着て・・・と、
目で見て状況を理解して初めて、反応していた感じでした。
1人目だったので、「普通」が何なのかも分からずにいた私でしたが。
次男が生まれて、彼の成長を見ていると、
次第に「あれ?」と思う部分が増えてきて
こんなこと、この月齢でできるの?!という驚きが、それと同時に、
にいちゃんはこれはできてなかった、と
無意識のうちにどうしても比べてしまって。。。
次男が何かできるようになった、という喜びに反比例して、
長男はあれもこれもできてなかったと、素直に次男の発達を喜べず、ネガティヴな回想もしてしまう自分がいました
次男は要領よくなんでもこなせるタイプで、
長男を見て色々早いうちにできるようになっていったので、余計です。
長男の発達に関する焦りが、ムクムクと膨れて行ったのがこの頃。
相変わらず指吸ってます。。。
という感じで、
長男、2歳あたりまでを書いてみました。
次回は、膨らみつつあった不安が少しずつ、具現化して現れてきた3歳4歳辺りの様子について、紹介しまーす