怒&涙 | Days under the living sky

Days under the living sky

空が生きてる、そう形容されるカナダのSaskatoonで子供たちと過ごす日々の記録です♬

最近暖かく過ごしやすいsaskatoonです。北海道の方が冷えてるみたい!
皆さま暖かくして過ごしてくださいなお茶鍋ラーメン

今年は、子供達の通う小学校に、小さなリンクが作られました。去年はなかったんだけど、前にも作っていた年はあったり、気候によって決めるのかな?

ここのところプラスになる日があったり、そこまで上がらなくても最高気温は-10〜-5℃位で過ごしやすいので、今年育休中の体育の先生に変わって今来てる男の先生、小学校でもスケート授業をすることにしたらしく。
先週、スケートとヘルメット、ある人は持ってきてくれと連絡が。
ない人は学校のを使うから大丈夫とのこと。
うちの子たち、ママが冬妊婦だった時間が長いのもあって、スケートまだほぼ出来ませんガーン

スケート靴⛸は、長男が二年生の時知人に頂いたものがあったので、履かせてみたらぴったりだったし、持って行かせたのですが、ホッケー用のヘルメットは持ってない。自転車用のヘルメットはダメとのこと。。。
いつもは履きたがらないスキーパンツもしっかり持って、いそいそと準備して、あまり履いてないから綺麗なスケートを大事そうに袋に入れ、ヘルメットは学校の使うから大丈夫!と、学校へ向かいました。

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Kさんに頂いた靴⛸ありがとうございます!


さて学校終わって帰宅した次男くんニコ
しょげながら、今日は最悪だったえー?。って。
なしたの?って聞くと、スケート出来なかったってえーん
どうやら、他の子達が選んでしまった後だったので、残っていたヘルメットはサイズが合わなくて、一人だけ参加できなかったみたい。。。
でも、自分のヘルメット持参してる子は一人もいなくて、スケート持ってきたのも次男だけだったらしい。
結局、ヘルメットないと滑れないから、見学しててって。
悲しそうに、泣きながら話すんだもん。かわいそうで、私まで泣きそうになってしまった。。。ぐすんぐすんぐすん



って、おかしくないですか?!

人数分の備品が揃ってないのは仕方ないし、自分のを持っていない子がほとんどなら、余計当たりにくくなるのは当然。
でも、20位はあるらしいヘルメット。一つもうちの子に合うのがないなんて、そんなことあるわけない。
他の子が先に選んじゃったなら、同じサイズの子と交替で使えば良い話。
なんで一人だけリンクの外でみてなきゃいけなかったんだろうって、楽しみに出かけた彼の気持ちを思うと、すごく切なくなる母なのです。。。ぐすん

担任の先生にメールを送って、次の授業ではちゃんとスケートできるようにしてくれるようお願いしてみました。
ひとしきり泣いてスッキリしたのか、本人わりと元気になって寝つきも良かったので、それほど心配はしていないし、
あくまで推測だけど、きっと先生、うちの子自分の靴を持ってきたから、スケートできるって思って、だからいいかって判断したのかもしれないなって。
きっと、悪意はない措置だったんだろうけれど。
でも、それが息子に伝わってないと、ただやりたかったのにさせてもらえなかったっていう理不尽な思いしか残ってないわけで。。。

後腐れなく、うまく解決しますようにキラキラ