ドラムのシンバル類もそうなんですが
楽器の生音は仕上がりの重量で個体差が出ます
それに加えて弦楽器🎻の場合には
弦振動を直接受けるネック材とシェイプ
弦のテンションを受けているナットとブリッジ
このあたりのコンディションが
生鳴りに影響すると思います
次にボディ材やボディ構造
ピックアップの種類やその調整はその次かなぁ
コンデンサの静電容量や電圧スペックも
電気的サウンドメイキングの基軸にはなります
弦を何使うかとかアンプや
ましてやエフェクターは最終的な弾きやすさや
“音作り“で響きの『元』では無いですよね🙂
まとまった時間はありがたいですね😃
レスポールタイプ4本の重量測定しました!
BLITZ by Aria proⅡ
BLP-450 HB
(#1)
3.6kg
レコーディングのメインギターです
軽くて扱いやすいです🤘
弦はレギュラー1046で1音下げチューニング
チャンバードボディ(部分空洞)です
ネックは薄めでストラト系に近いかもしれません
生音の音色は大したことないんですが
チャーバードなので純ソリッドより音デカい
中高域の響きが良くて輪郭がはっきりしてます
お気に入りメインギター
Epiphone
Les Paul Standard
Plus Top
Honey Burst
(#2)
3.7kg
#1と100g差で何となーく抱えて弾いた
振動が近い感じがするんですが
分解確認したところアカラサマな
くり抜きでは無いんですよね🤔
Gibson系なので蓮根みたいな
見えない部分のチャンバードだと想像します
いずれ調べてみます
BLITZ by Aria proⅡ
BLP-450 CS
(#2)
3.9kg
今まで気付かなかったんですが
3.6kg、3.7kg、3.9kg…と重さ順なんだな
やっぱり音の太さというか中低域の芯
抱えて弾いた時に伝わる振動の振幅感は
重い方が大きい
軽い方はネックも薄いんですが
ネックが響いてボディのチャンバードが
増幅している感じがします🤔
このcherrysunburstは1本目の#1と塗装違いで
ボディのチャンバード構造も全く同じですが
ボディの響きのニュアンスが別モノ
製造が古くもしかしたらこれが本物の
マホガニーかもしれない
或いは個体差か🤔
これくらいのホンモノGibsonなら
イイ個体かもしれないです🙂
Tokai
Love Rock LS-129 SB
(#3)
4.3kg
東海楽器の入魂の造り
ボディのマホガニー材は
板厚方向に輪切りの木取り
故にガッシリしたブレの少ない響きで
抱えて弾いた時に細やかな振動を感じます
ボディがネックをガッチリ支えているんで
真面目な生音です
むしろエレキ以前の木製楽器としては
これがいちばん音がイイ😃
…そんな使い方しませんが
あまり歪ませずcrunch〜overdriveなら
この1本🤘
実際のレコーディングでもセンターミックスで
だけで使ってます
重量が軽い順です↓