ようこそお立ち寄り下さいました
いつもありがとうございます😊
今回のお伊勢詣りでは
改めて見ておきたいものが有りました
御正宮の向かい側
衝立を挟んだ場所に有る建物
御贄調舎は正宮の石段の下にあります
内宮の祭典の際
ここにお迎えし
神饌の代表として
儀式が行われます
つまり
天照大御神のごちそう
あわび調理する際
豊受大御神を外宮からお連れして
一部始終を見張って頂きます
その時に風の様に彷徨う存在の神様
豊受大御神がこの積み上げた石に
つかまって頂くそうです
この行事は古く五十鈴川の
中州で行われていました
あの石に神様がつかまります
榊の葉の尖った先とか
積み上げた石のてっぺんとか…
浮遊する御魂は
掴まるところが必要なんですね
いよいよ御正宮です
御正宮の前の様子です
写真撮影は石段の下まで
しかも記念撮影の人だらけです
皇大神宮
御祭神 天照大御神
🙏
御正宮に御供物をしてお詣りするのは
皇族の方だけです
自分たち一般国民は何も祈願せずに
日頃の感謝やお詣り出来たことに感謝します
*神宮WEBサイトより
鎮座する皇大神宮は
皇室の御祖神であり
日本人の大御祖神である天照大御神を
お祀りしています
今から2000年前
皇位のしるしとして受け継がれる
三種の神器の一つである
ご神体として伊勢の地にお祀りし
国家の守護神として崇める伊勢信仰は
平安末期より全国に広がりがみられました
屋根は御正宮前の御贄調舎です
以前来た時は参拝順路で
こちらから降りてきました
今は立ち入り禁止
別宮 荒祭宮へ向かいます
途中、神明造りの建物
御稲御倉みしねみくら
これも内宮の所管社の扱いだったんですね!
WEBサイトで気が付きました
神宮神田で収穫された御稲が奉納されます
御稲は三節祭でお供えされます
建物の規模は小さいものの
神明造の特徴が良くわかります
外幣殿げ へいでん
いったん御正宮の西側近くまで登ってから
石段を下り正面をまた登った高台が
別宮 荒祭宮です😊
つづく
奇跡的な写真や厳かな様子は以前の記事を
ご覧下さい🙂