ようこそお立ち寄り下さいました
ありがとうございます(^^)


春日大社の長編記事です^ ^
儂の職場は藤原家と藤原系氏族が
たくさん集まっているので
個人にとっても会社にとっても
氏神様(╹◡╹)


そこにきて奈良に業務委託の現場が
確立したというのも願ったり叶ったり


ウチの会社が世の中お役に立てる様に
会社に対していつも感謝を
忘れずに居たい(人)
この御蓋山浮雲峯遥拝所に面する
春日大社東北部の塀は
廻廊ではなくてシンプルな板葺築地塀
現在の様な廻廊は平安時代の治承三年
(1179年)築地塀から改築されたが
本殿を囲む鬼門の東北側は廻廊には
されなかった…



万燈籠の並ぶ廻廊を逆戻り
ふたたび御本殿の前へ

この御本殿左右の釣灯籠は
武将たちの奉納したものが残されてます
手力雄・飛来天神社遥拝所に近い
右側には↓
上杉景勝の筆頭重臣 直江兼続が
奉納した釣灯籠
兼続が関ヶ原の戦いの後
敗北した西軍に配慮して娘名義で
寄進したものの様です^ ^
その隣り↓
宇喜多秀家が奉納した釣灯籠
関ヶ原の戦い以前
国家安全を祈願したもの




まだまだ有ります^ ^
右は春日大社を氏神とする築城の名手
藤堂高虎の奉納釣灯籠
藤堂家は代々 50基以上の石灯籠を寄進
信仰が篤い

左端はのちの徳川幕府五代将軍 家綱と
正室 信子による館林(群馬)藩主時代に
奉納したもの



そういうわけで
万燈籠もよく拝見した今回
いろいろな意味で良い参拝が
叶いました
春日大社 御祭神
第一殿 武甕槌命様
第二殿 経津主命様
第三殿 天児屋根命様
第四殿 比売大神様
(人)



さらに進みます^ ^
御本殿に向かって左手
本殿向きの末社は岩本神社
御廊の左角を曲がって…
捩廊まで来ました(^^)

つづきます^ ^