1日のスケジュール〜USCPA勉強と仕事の両立〜

4科目中3科目合格した時は、仕事と勉強を両立していました。その時の1日のスケジュール(平日と土日)について書いていきたいと思いますニコニコ2科目REGとFARは日本のBig4で働いていた時、BECはアメリカのBig4で働いていた時、そしてAUDは大学院時代に合格しました。今回はREGとFAR時代の日本での勉強スケジュールを書きます。というのも、日本には働き方改革が浸透しており10時以降に働くことはありませんでした。アメリカのBig4ではてっぺんを超えても、朝日が登る前にでも働くので日本の時の方がわかりやすいかなと思いました。

  平日(日本での繁忙期中)

繁忙期中のスケジュール的には、1日に平均4時間は勉強するように努めていました。朝は自分の中では早く起きて、リモートワークが主だったのでそれを活用して本来通勤時間となる部分も勉強に注ぎました。しかし、勉強と仕事で頭が疲れるのと勉強した内容をインプットするためにも睡眠時間は必ず7時間以上取るようにしました。そうでないと体調を崩したり、次の日に集中できなかったり、よくないことだらけです。

細かいスケジュールは以下の通りです。私は仕事と勉強とともに、ほぼ毎日キックボクシング(趣味)をしていました。キックボクシングで気分転換、エクササイズ(睡眠向上効果あり)、そしてリラックスをしていました。あと、キックとパンチで日頃のストレス発散もできます笑 勉強と仕事だけだとずっと座っているだけで体に良くないので、運動や何か趣味をするといいと思います。この頃から、朝ごはんをしっかり取るようになりました。朝ごはんを食べると目が覚めて、エネルギーを補充できます。時間がなくて自炊がきつい時にはプロテインを作ってシャカシャカして飲んでました。

 

勉強は3ブロックに分かれているので、それぞれ勉強法を変えていました。というのも、夜は運動後で集中できたのでMCQをやり込んだり教科書を読んだりとインプット中心、昼は時間がないのでフラッシュカードで暗記中心の部分の勉強、そして朝は昨夜の復習などなど。

 

繁忙期中に勉強と仕事の両立は難しいと思いましたが、もうやるしかなかったので勉強を軸に生活していました。仕事の方には迷惑をかけてしまい申し訳なかったですが、試験日や試験日前は少し早めに上がらせていただき集中しました。仕事中は効率よくタスクを終わらせることで勉強時間を夜確保できるようにしました。

   土日

土日は睡眠時間も8時間取り、ほとんど勉強に時間を使いました。平日仕事と勉強で11時間以上集中できているので、勉強11時間もなんとかなると思いながらやっていました。勉強はずっと家でやるわけではなく、場所を変えてしていました(リフレッシュ)。一人で部屋で勉強をしていると息苦しくなってしまうからです。

ユニークな勉強場所アイディアはこちらのリンクを見てみてください↓

 

ちなみに土日はキックボクシングの時間も長めに取りました。仕事と勉強だけだと全てを捧げすぎて長く続かないので、趣味や自分へのご褒美も忘れずに過ごしました。

 

いくら勉強を効率的にやったとしても、ある程度の勉強時間がないとUSCPAは合格しないと思っています。アメリカのキャリアフェアで聞いたのが、1科目100時間以上は最低ラインということです。と言っても、英語がネイティブではないのでより長い時間を費やさないといけないと思いました。

まとめ

日本で仕事と勉強を両立していた時のスケジュールを公開してみましたニコニコ人それぞれ朝方、夜型、仕事や家庭のスケジュールなどなど異なるとは思いますが、1週間どれくらいの勉強時間が確保できるのかを考えてみるのもいいと思います。もし無駄な時間があったり、勉強以外で効率化できたり(電気家具を買うとか食事をサブスクにするとか)、なんてところがあったら見直しをしてもいいのかもしれません。あと、人それぞれ集中力の限界があると思うので、集中力が切れた時のリフレッシュ方法(私の場合はエクササイズ)も取り入れると限られた時間を有効に使うことができるのではないでしょうか。