不安に悩まされている人って、多いですよね。
不安をなくしたい、不安にならない自分になりたい。
そう感じている人に、読んでほしいお話です。
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自分らしく生きると決めたあなたを
とことん応援する臨床心理士
佐瀬りさ です
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自分軸をしっかりしたら、
自己肯定感が高くなったら、
不安にならないんじゃないか?
そう思っていませんか?
そして、元気に生きている(ように見える)人たちは、
不安になることなんてきっとない。
不安になってしまう、自分はダメだ
そう思っていませんか?
ここ、当たり前の不安と、当たり前じゃない不安に
分けることができるようになると、
不安との付き合いが上手になっていきます。
当たり前の不安
それは、不安を感じることが健全な不安のことです。
先の見えない状況
初めてやること
挑戦すること
これらの場面では、
不安に感じることが\健全/です。
これらの場面で全く不安がないと、
将来に備えたり、
準備を整えたりすることが
できなくなってしまいます。
中には、不安なんてないように見える人たちもいますけど、
こんな人たちは、この「当たり前の不安」を
ただ、袋に入れて持ち歩いている感じです。
ないわけじゃないんだけど、
取り合っていない。
あるのが当たり前だから、
当たり前に扱っている。
そんな状態です。
この不安をなくそうとか、
なんとかしようとか、平気に振る舞おうとか、
/
しません
\
この、当たり前の不安は、
そこにあっても悪さはしないことがわかっているので、
/
あるよねー
\
という感じで、抱えています。
この、当たり前の不安のことを
/
クリーンな不安
\
と呼びます。
当たり前じゃない不安
当たり前じゃない不安とはどういうものかというと、
この、「当たり前の不安」をなくそうとか、
減らそうとすることで、
かえって増幅してしまう不安のことを言います。
不安がある自分が嫌で、
その不安を減らさなきゃ、無くさなきゃと
あれこれ考えたり、
もがいたりしてしまうと、
不安はどんどん大きくなっていきます。
これ、自分で
/
大きくしている
\
のですね。
これを、
/
ダーティーな不安
\
と呼びます。
水面の波紋を消そうと、
水面を叩いてしまったら、
波紋は消えるどころか、どんどん大きくなりますね。
それとおんなじ。
なので、不安は、
当たり前のものと、当たり前じゃないものにわける。
そして、
当たり前のものは抱える
当たり前じゃないものは手放す!
というを
やってみてください。
ただ、
これを一人でやるのが難しいと感じたら、
一人ではなく、専門家と一緒にやってみてください。
カウンセリングはもちろん、
グループワーク(こころサロン創ではジブンカウンセラー倶楽部)でも
取り組んでいますので、
ご相談くださいね。
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