相手の気持ちになって考える。
自分が相手だったらどんな気持ちになるか想像する。
もし、自分があの人だったら…って、思ってみる。
そんなこと、ありますよね?
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自分らしく生きると決めたあなたを
とことん応援する臨床心理士
佐瀬りさ です
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学校ではよく言われましたよね。
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相手の気持ちになって考えなさい
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あなたが同じことをされたら、どう思うの?
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だから、
自分が相手だったら、
どんな気持ちになるだろう?
そう考えて、
言葉をかけてあげたり、
自分だったらして欲しいことをしてあげることが、
思いやりだと思っている。
そんな方も多いはず。
でもね、
相手の立場に立って考えて行動した結果、
思いもよらない結末になることもありますよね?
どうせ、わたしの気持ちなんて誰にもわからない!
そう言われたり、
偽善者ぶってる
わかったようなこと言わないで、
それはあなたの考えでしょ、
私はあなたじゃないから。
そう言われたりして、
かえって傷ついたなんていう話も
聞きますね。
相手の気持ちになって考える。
これね、
ふた通りあるのです。
もし、私があの人だったら…
と考える時…
あなたが考えているのは、
「あなたの姿が、相手に置き換わった姿」でしょうか?
それとも、
「相手の姿そのままに、あなたがそこに入った姿」でしょうか?
うーん。
文章だと伝わりにくいですよね。
バラエティとかで、
もし、ドラえもんがスーパーマンだったら〜のように
人自体が入れ替わるのが前者のイメージ。
よくSF映画で、
姿はその人のまま、中身だけ入れ替わるストーリーありますね。それが後者のイメージ。
ほとんどの方は、
前者のイメージで、相手の気持ちに立って考えていると思うのです。
私が、あの子の立場に置かれたら、
どう思うだろう?
どう考えるだろう?
どう感じるだろう?
と、考える。
これね、
じつは、相手のことを考えているようでいて、
自分のことしか考えていません。
なので、
こっちの意味で相手の気持ちになると、
相手はモヤモヤ、ムカムカします。
攻撃されたり、
非難されたらすることもあるかもしれません。
後者のイメージで相手の気持ちになる☝️
大切なのはこっちの方。
私が、相手の生い立ち、相手の姿形、相手の考え方、
相手のものの見方、相手の価値観の中に置かれたら、
どう思い、どう感じ、どう行動するかを考えてみる。
これね、、簡単にはできません。
相手のことを、本当によく知らなければできないし、
相手の置かれた環境、姿形、そういうものを引き受けて、
本当に相手の「目」から世の中を眺めた時、
どう見えるだろう?
どう感じるだろう?
それを考えるのは、
至難の業。
カウンセリングでは、
そんな練習をたくさんしますけれど、
それでも、なかなかできません。
だからね。
相手の気持ちになって考えるなんてことは、
一般の方はしない方がいい!と私は思っているのです。
それよりね、
/
聴く
\
が一番!
わからないから、
教えてね。
わからないから、
聴かせてね。
聴かせてもらえたら、
一緒に味わえるし、考えられるから。
こんなスタンスでいるのが、
良いなぁと思っているのです。
どうせ言ってもわからない!
そう言われることもあるけれど、
そうかもしれないけど、
言われなかったらもっとわからない。
そんな気持ちでね、
聴いて欲しいなと思うのです。
それを続けていると、
人にわかってもらうということの
意味合いが変わってきてね。
分かち合える。
分かり合える。
ようになるものです。
つまりはね、
お互い分かり合えないもんだねー
と、分かち合うことも、
「分かり合う」ということなんですよねー。





