みなさま、お元気でしょうか?
こちら、書いても、書かなくても、
アクセス数が変わらない・・でおなじみの
ささぽんのブログだよ
久しぶりなので
新しいエディタで、書いています
久しぶりなので
珍しく、新作を、それも
初日に観た映画!!
実は、初日に貰えるいろいろな物が
欲しかっただけ・・なんですけどね
この映画の監督ミッシェル・オスロ
知る人ぞ知る・・なんですよね
ジブリファンなら
知ってるかもしれないけど
「キクリと魔女」や
「アズールとアスマール」というアニメは
母国フランスでは大ヒットしているけど
日本では特殊な映画作家扱い
正直
ジブリの財政的、精神的、
余裕がなければ配給どころか
DVD化も危ない
フランス映画祭で一度だけ上映して
終わり・・なんて可能性があった
全然、
難しくない普通の
娯楽映画なのに若干、手法が特殊なだけ
日本人は、アニメの手法を1パターンしか受け入れない
粘土アニメ、
人形劇
鉛筆画アニメ
文房具が動くアニメ
など
アニメにも、本当にいろいろな手法がある
この映画は
影絵という手法が取られている

圧倒的な色彩の背景の前で動く
人物や化け物
昆虫、建物などは
黒く塗りつぶされる
表情は、目のみ
「影絵の醍醐味というのは
省略し あえて情報を抑えることによって
観客と一緒に作品を作り上げるところにあります
(中略)あまりにもリアリズムを追求した映画を
観ている時というのは
あらゆる情報が与えられ、
噛み砕かれて やることがなくなって 脳の一部は、
おそらく(つまらないな)と (中略)
ですから、
影絵のような映画では
お客さんと一緒にやり取りが出来るのが
醍醐味だと思います。
お客さんもクリエーターなのです」
監督のミッシェル・オスロの言葉
これがこの映画のすべて 後は観てください・・で 終わってもいいけど
もうひとつ僕が
とても感じたことを・・
この映画は
6話のオムニバス
カリブ、アフリカ、チベット・・
それぞれ色とりどりの国を舞台に
不思議な、魅力的な、物語が展開する
1話の「狼男」はもう有名な話
美しい騎士が満月の夜に 恐ろしい狼男となる
それを知った邪悪な妻は 騎士をだまし、
亡き者としようとする
あまりにも 有名な物語を
改めて美しい映像で、
巧みに語られると ずいぶん忘れていた 物語の楽しさ
純真に物語の力が 感じられる
魔法の太鼓で 対立する人たちを躍らせる
昔
僕は、映画を観ながら いろいろな話のヒントを思いついた
いい映画であればあるほど
いろんなヒントがあり
脳内のいろいろなところが刺激された
それが 映画の・・そして 物語の力だった・・
おそらく ミッシェル・オスロ監督は、
物語の力を信じているんだろう だから
ここまで芳醇な物語世界を 作れるのだろう
いま世界で 物語の力を信じているのが
韓国を筆頭とした、
日本以外のアジアの作り手たちだろう
6話のオムニバス
カリブ、アフリカ、チベット・・
それぞれ色とりどりの国を舞台に
不思議な、魅力的な、物語が展開する
1話の「狼男」はもう有名な話
美しい騎士が満月の夜に 恐ろしい狼男となる
それを知った邪悪な妻は 騎士をだまし、
亡き者としようとする
あまりにも 有名な物語を
改めて美しい映像で、
巧みに語られると ずいぶん忘れていた 物語の楽しさ
純真に物語の力が 感じられる
魔法の太鼓で 対立する人たちを躍らせる
昔
僕は、映画を観ながら いろいろな話のヒントを思いついた
いい映画であればあるほど
いろんなヒントがあり
脳内のいろいろなところが刺激された
それが 映画の・・そして 物語の力だった・・
おそらく ミッシェル・オスロ監督は、
物語の力を信じているんだろう だから
ここまで芳醇な物語世界を 作れるのだろう
いま世界で 物語の力を信じているのが
韓国を筆頭とした、
日本以外のアジアの作り手たちだろう