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映画、音楽、アニメにドラマ
そしてサントラなブログ
ひとを観ていないものを観ます

「乙武さんって大食漢なのに何故太らないのですか?」

乙武「サイボーグだから( ̄ー+ ̄)ニヤリ」

「手足が無いのは予算の関係ですか?」

乙武「な、なぜ、そんな内幕を……」




乙武さんとは、「五体不満足」で有名な 乙武洋匡さんです。

これは別に
2チャンネルから引用したジョークじゃなくて
ご本人のツィッターから
コピペしたものです。

彼のツイッターを読んでいるひとは
知っていると思うけど
本人が
自分が手足がないことをネタに
ジョークを飛ばしまくっています。

そういうぶちゃけぶりを
吉田豪さんなんかが
紹介して
いまや
フォロアーは10万人を越えてます。

このツイッターを読んでいると
カタワや片手落ち・・なんて言葉だけを
規制に対して
不自由さを感じているひとたちの
ある種の開放の場となっている感じがする。

身障者のプロレスというのがある。

マイクを持ってアピールをしようとする
言語障害のひとの言葉に向かって
相手のレスラーが叫ぶ。
「ちゃんとしゃべれよ!!」
「う・・うるせ・・え、くやしかった・・ら、
マイク・・持ってみろ・・」

観客、爆笑!!

同情のふりだけする世間から
仕事をもらえない障害者たちの決死の必至の、
そして
生きる実感のある仕事です。

言葉や表層を越えた
本質で
世間を観よう・・なんてことは
僕のブログを読んでくれているひとなら
とっくの昔に
納得していると思っていたし
そういう人たちだけが
僕のブログを読んでいると思っていたが
どうやら
それは楽観的な見方のようだった。

だから
あえて
いまさら言うが
言葉は本質でなく
その本質の一部をキーワードして表現しただけであり
絶対的に、本質では、事実ではない。

ただ
その言葉でしかコミュニケートできない人間は
本当に不幸である。

僕は
いまの日本で作られる映画やドラマが
嫌いである。

なんでもかんでも
言葉にしなくちゃ観客はわからない・・と思っているその姿勢が。
しかし

いまの日本映画・・という偏見を持ってしまうと
「サイタマノラッパー」や
「愛むきだし」を見逃してしまう。

もう何度も書いたと思いますが
僕は、この偏見と言うやつで
どれほどの名作を見逃してきたか・・。

「ヒックとドラゴン」を
最後の「ペット」という言葉だけで
見方をゆがめてしまう愚行。

あと言えば
そういうひとたちは
自分の飼っている犬や猫を
つまり
ペットを
それほど低く観ているんですか?
食わせてやってる奴隷・・と思っているんでしようか。

ちなみに
ペットという言葉が気になる・と言ってきた
ブロガーのひとは
AKBのファンだそうです
AKBの世俗の見方はこうです。

「アキバにウロウロするロリコン、オタ野郎!!」