救命士(1999)
解説
仕事のストレスで崩壊寸前の救急救命士の姿を追ったドラマ。監督は「クンドゥン」のマーティン・スコセッシ。ジョー・コネリーの同名作(早川書房刊)を、「タクシー・ドライバー」などでスコセッシとコンビを組んだポール・シュレイダーが脚本化。製作のバーバラ・デ・フィーナ、撮影のロバート・リチャードソン、編集のセルマ・スクーンメイカーはスコセッシ作品の常連。音楽は「ワイルド・ワイルド・ウェスト」のエルマー・バーンステイン。出演は「8mm」のニコラス・ケイジ、「ハイロー・カントリー」のパトリシア・アークェットほか。
「タクシードライバー」の監督脚本コンビなので
死ぬほど期待して
悶絶死するほど
失望した作品。これ以降
スコッセッシを見なくなりました。
ただ
いまみてみると意外に
おもしろいかもしれないなあ・・。
僕たちのアナ・バナナ(2000)
解説
幼なじみの3人の若者が再会して直面する心の揺らぎを描いたロマンティック・ラヴ・ストーリー。監督・製作・主演はこれが監督デビューとなる俳優のエドワード・ノートン。脚本・製作はノートンの友人であるスチュアート・ブルムバーグ。撮影は「マン・オン・ザ・ムーン」のアナスタス・ミチョス。音楽は「ディープエンド・オブ・オーシャン」のエルマー・バーンスタイン。美術は「アナライズ・ミー」のウィン・P・トーマス。編集は「ホーム・アローン3」のマルコム・キャンベル。衣裳は「ファイト・クラブ」のマイケル・カプラン。共演は「メリーに首ったけ」のベン・スティラー、「エドtv」のジェナ・エルフマン、「ゴッドファーザーPARTIII」のイーライ・ウォラック、「G.I.ジェーン」のアン・バンクロフト、「マン・オン・ザ・ムーン」の監督として知られるミロシュ・フォアマン、「ワンダーランド駅で」のホランド・テイラー、「交渉人」のロン・リフキンほか。