CSでやってた「マンハッタン無宿」を
見ていた。
こりゃ、ひどい。
いや、
作品はすばらしい。
イーストウッドとドンシーゲルなんだから
ひどいわけがない。
なにがひどい・・というと
若きイーストウッドが演じる
この映画のキャラである。
いきなり
女を殴って、壁に投げつける。
その前のシーンで
SEXした女を・・である。
癒しとか赦しとかいう映画を
作っている人間のすることじゃないぞい。
イーストウッドも
モーガン・フリーマンも
そして
マンデラも、
女性に関して
あまりほめられたものではない人生を送ってきたひとだ。
その辺のところを
巧みに隠して黙って
ヒューマンを娯楽にしてしまうところなど。
やっぱり
信用できるジジイたちである。
それにしても
ひどいなあ・・。
拳骨で、顔、殴ってんだぞ・・。
ま、
映画の中だけど・・。