
下條アトム

高岡健司(すみません。このひとの若い頃の大きな画像が全然ありません。これでご勘弁を)
このふたりを見て、聞いて・・もうわかりましたね。
今回は、簡単でしたね。
え・・・・?
わからない。
貴方、若いからねえ・・。
このふたりが、担当したのは・・。
スタスキー&ハッチ(以後 スタハチと略)
もう写真を見ただけで、懐かしさが、
喉元まで込み上げてきます。
このシリーズに関しては、のちほど、いつか、まとめて、書く予定ですので、
今回は吹き替えについて。
と、言っても、日本におけるスタハチの人気は
彼らの吹き替え抜きでは語れない。
なんせ、ファンクラブまであったのだ。
いや、
本家じゃなく、
吹き替えた彼らのファンクラブ。
まあ、とにかく観た人ならわかると思うが
この吹き替えは、
軽く本家を超えてしまった。
お互いのことを
「スタさん」
「ハッチさんよ」
呼び合う、見事なセリフの呼吸は
このドラマの雰囲気に合っている。
とにかくふたりとも、
うまいのだ。
間の取り方、
イントネーション
言い回し。
セリフのやり取りの呼吸というのが
本当によくわかっている。
これは完全に、漫才の呼吸だ。
正直、いまの、声の仕事を本職にしている若い声優というひとたちには、これがわからない。
かろうじてお笑いのひとにわかっているひとがいる。
だから、アニメの吹き替えがお笑いの人にいくのだ。
中途半端な、ショートバージョンだが、yahooで、動画が見れます。
観たことが、聞いたことがないひとは、ぜひ、聞いてみてください。
http://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00445/v03170/
アジアンカンフージェレーションのホームページの日記のタイトルにこんなのがあった。
「エディ・マフィーの声を、下條アトムに戻せ」
わかっているひとは、わかっている。
テレビで「ビバリーヒルズコップ」か「48時間」の放映があったら、観てください。
この言葉の意味がよくわかります。